| 自己流では超えられない膜 |
こんにちは 暑い日が続きますが 元気にお過ごしでしょうか? 私は少し風邪をひいて1日 自宅で過ごしています
今日は悟りについてのおはなし 悟り・と聞くと多くの人が自分とは全く関係ないところにあるもの また、どういった状態を悟りというのか知らないのが現状です
・・・とエラそうな事を言ってる私も 瞑想を教えている立場でありながら お恥ずかしい話ですが つい 数年前まで「悟り」の正しい意味とか全然 知らなかったのよ!!
もともと 悟りたくて瞑想をはじめた訳ではなかったし 当時、漠然と 悟り=輪廻転生がなくなることだと(間違って) 思っていた私は、反対に「絶対 悟りたくない」って思って いたんです
その頃はすでに瞑想をはじめて数年が経過していたので、 いつも、何か温かいものにやさしく包まれているような感覚とでも いうのかなぁ 地球にいることや 生きていることが楽しくて
この地球って 世界って なんて いいところなんだろうなぁ ご飯も美味しい 草木もきれい すずめも鳴いてる 最高ね!!
なーんて感じていたので、「死んでも またここに生まれ変わり たい 転生が無くなるなんて、絶対嫌だなぁ」と思っていた訳です
(悟りと輪廻の関係については またの機会にお話ししますね)
正しい意味での(伝統的な意味での)悟りの意味合いは
悟り = 目覚めて世界を観ることです
私達が本当に目覚めた状態の時、脳は100%使われていますが 今現在、私達は脳全体のうちたったの4%しか使っていません
どんなにいっぱい五感覚( 視覚 聴覚 嗅覚 味覚 触覚 )を 使っていても残りの96%がストレスやカルマで覆われた状態の五 感でとらえた世界を観ていることになり、正しく世界を観ているわ けではありません
私達の通常の意識の状態は
1.起きている時 2.夢を見ている時 3.寝ている時
24時間のうち このどれかに当てはまります
「空」を体験している瞑想の意識状態というのは、この3つのより 良い面を兼ね備えた状態です
起きている時よりはマインドは冴え 夢見ている時よりは雑念や映 像の中でストレスやカルマを解放して、眠っている時よりも、身体 が休息している これが、4.瞑想の意識状態 です
瞑想を始めた頃は、瞑想中だけにおこる意識の状態なのですが、 規則正しく瞑想を続けていると、1.2.3.の日常のすべてに 瞑想の意識状態が(空が)浸透していきます 瞑想の意識の状態が、日常のすべてに浸透していった状態が
5.宇宙意識の状態 といいます
この状態を 悟り という人もいますが、まだ宇宙意識の状態では 脳の4%しか使われていないので「目覚めて世界を観る」ことが 悟りとするならば、私達の五感が変化していく必要があるのです
そこで、ソーマが大量に流れ出し、私達の肉体や感覚を変化させて いくのが、宇宙意識の次の意識状態である6.神意識 7.統一意識 といわれる意識状態です
フルフィルメント瞑想では、最初のテクニックであるハートマント ラからすでに、神意識や統一意識の状態をゴールとするように ソーマの生成をうながし、感覚を変えていくしくみにデザインされ ているテクニックなのですね
自己流の瞑想をしている人の多くが、 単に自己流の瞑想を長く続けていると、いつか悟りが訪れる または 宇宙意識の状態に到達すると思っています
歴史的にみても 誰一人として、瞑想の体験なしに悟った人は いません ですから、ある意味で悟りに重点をおいた場合に瞑想を はじめることは、正しい選択ですが、もっと厳密にいうと
「空」の体験なしに悟った人はいない のです
「空」と何かが創造されて出てきたもの、物質や想念や事象(カル マのある領域)その狭間にはギャップといわれる空でも何かの創造 の産物でもない遊びの空間があります マントラがあるのはこのギャップのあたりです
ギャップの上には薄い膜があり、その膜が「空」と創造された産物 (カルマのある領域)を分ける境界線でもあります
瞑想にも色々あって、この膜を突き抜けて「空」に到達するだけの パワーがないとどんなに長年続けてもそれはただ単に想念をたどっ ているだけにすぎす、悟りどころか 宇宙意識の状態に達すること も出来ないのです
けれども、この膜にたった1ヶ所でもいいから針の穴ほどの大きさ の穴を開けることができれば空が日常に浸透していくことができて そこから 宇宙意識 神意識といった悟りへの段階のステップを進 んでいくことが可能になるのです
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