瞑想ホーム
セラピストもヒーラーも知らない 夢編2 
こんにちは 前回から引き続き 今日は 夢編2です
夢にも色々ありますが・・

ユングから派生する心理学の中には、夢の中に登場するものは すべて、自分
という解釈をします 夢に動物が出てきたら、自分が動物になってみて 感じる
事を探り そこから心理学のワークをしていく こんな使い方をしている例が
あります これも面白い気づきを得たりしますね

また世の中には 予知夢の話も多くあります

あるお坊さんが、、カシミール地方のある洞窟の岩の下に、書物が埋められて
いると予知夢を見て、実際にその洞窟に行って、岩の下から 書物を発見しました
それが、シヴァ・スートラと呼ばれる古い聖典でしたし、他にも チベットでは
ダライラマの生まれ変わりを見つける際に、お坊さんが見た、夢の啓示を使い、
生まれ変わりの子供を探して判定する事が知られています この予知夢のお話は
映画リトル・ブッダの中にも描かれています

この場合は、夢の中のビジョンと現実が繋がっていて、それを活用しているケース
ですね この経験は、リタム(具現化する知性)の経験で、瞑想を長く経験して
いると リタムが目覚めてきて、現実と繋がってくるので、予知夢を見る事は
多いにありえます

私もよく見ますし、瞑想の体験談としても 皆さんから 時に聴かれる体験談です
ただ、その夢がリタム(知性)なのか、カルマのまみれた雑夢なのか見分ける事が
最初は出来ないので、やたらと夢を真に受けて信じて使っていけません
ほとんどが カルマ(ストレス)まみれの夢なので、分析したり信じたりしない方
が賢明です 夢は 基本的にはカルマの解放であり手放すものと思っていれば
間違いないでしょう

そんな事よりも、瞑想する上で 「空」の経験が夢に浸透していく時の恩恵は、
夢の経験がより深まり 沢山のカルマが完結していくことだと思いますね

単に何かが終わっていくのを喜んでいれば良い それが一番 瞑想を続けている
皆さんの身近に 起きてくる経験だと思います

私が 瞑想はじめて数年目だったと思いますが、毎日のように 頻繁に同じ夢を
見た時期がありました

私は校則が厳しい事で超有名な 中高一貫教育の女子校Aに通っていたのですが、
なんでこんな厳しい学校に入学したのかと言えば、当時、私は 凄く気が弱い
乙女だったんです(これホント 誰か信じて!・・お願い!)

で・・両親が入学させようとしたのは、自由でド派手な事で有名な近所の女子校B

カバンはペチャンコ、ロングスカートに髪はパーマでチリチリ・・こんな
ちょっと派手なお姉さん達が通う学校でした。これには、近所の世話焼きおばさん
が、「こんなド派手なB校に入学したら、みのりちゃんみたいな か弱い乙女は
いじめられるよ〜」と警告してくれたのですね

そんな時に見つけたのが、校則の厳しさで有名なA校の入学案内のパンフレット
でした

雑巾がけ、芝生の草むしり、創設者の墓参り、朝の黙想 しかも極めつけは、
おかっぱ頭の 真面目な女子校生が、姿勢を正して

 「校長先生に悩み事を相談する様子」 

という 一枚の写真でした 当時、遊んでばかりで、母にしかられてばかりの
私は、「自分は 更生が必要な人間なのだ・・」と考えていて 
「校長先生に悩み事を相談できるよう真面目な女学生になろう!!
厳しく 規律正しく 毎日を過ごしたい どうか真面目に更生できますように♪」 
と・・切実に考えていました 

(今 思えば 何て不自由な乙女だろう こんな発想は今では、冗談としか思えない)

この真面目な女学生の写真が私の憧れの先輩となり、私はA校に入学を決意。
そして 入学とともに あまりの厳しさに 地獄の1丁目

 そして2年後  ななっ・・なんと

私のカバンが ペチャンコ、ロングスカートに髪はパーマでチリチリ
校長室で悩みを打ち明けていたのは・・・私ではなく、校長先生の方だった

「嗚呼♪人生って 先の事は 何が起きるか 解りませんねぇ」

今は、こんな事も 傷が癒えてるからメルマガにネタとして書けますけど、
当時は 学校に行くのも苦痛で、けれども欠席も出来ない程、校則が厳しく、
体罰もあり、とても不自由な状態でした

瞑想をはじめて、頻繁に見た夢は、その時の教室や 同級生が制服姿で沢山登場
するだけのストーリーもないような夢だったのです  
朝起きたら、身体は毎回 がちがちに緊張してました

学校はすでに かなり昔に卒業してて、すでに私には遠い過去の出来事だったの
ですが、肉体や魂、感情のレベルでは、未完結のストレスが沢山あったのだと
思います

夢の中に当時の事が 出てきて 毎日うなされる状態でした
けれども、この夢を見るようになった頃から、現実の日常の中では、
人間関係が どんどん楽になっていったのですね

瞑想によって古い傷を、夢の中で どんどん終わらせてくれているようでした
また、夢の中で、人間関係の予行練習をしているようでもありました

何かこのような 癒しにまつわるような夢を見たときは、私は、いつも自分自身
に対して、朝 起きた時に「これは完結した事だよ」「当時は辛かったよね〜」
「もう大丈夫だよ〜」なんて、やさしく声をかけています

そして硬くなっている身体を自分で抱擁(ハグ)したり、頭をなでたりしています
夢を見て、嫌だったなぁ〜で、完結でもOKですが、朝、起きた時に、
自分で自分の事をフォローしてあげると、とても丁寧ですよ

丁寧に接する事で、また自分自身に対しても、(自分の中で)信頼が生まれるのです
信頼すると、もっと沢山解放が起こるようになります 
信頼は、「もっと解放してもOK」の合図になるのですね

もちろんフォローもできないような辻褄の合わない夢の場合が多いかもしれません
そんな場合は そのままでほおっておいて、良いと思います。夢は理解できなくても
何かが完結されているので、それでOKなのです

やっぱり 瞑想してると、夜は眠るだけのものじゃないのが解ります
こんがらがった結び目を紐解いてゆくものに変化します 面白いですね

セラピストもヒーラーも 知らない
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