フルフィルメント瞑想の歴史

今回のエターナルラブ・メディテーション
大きく激変のように思えるけれど、
この瞑想の歴史からすれば、
大きくは2度目、厳密には、
4度目の大きな変更になります。

 

一番最初は、ババジ瞑想といいまして、
ババジ1−5のテクニックでした。
多くの人が、この瞑想が大好きだったので、
「新しくなります」と、名前の変更の発表があり、
ハートマントラがやってきた時は、
ブーイングの嵐でした。

 

私も、ハートマントラなんて、
「こんなナヨナヨした瞑想出来るか!」と
思いましたよ。でも、実際に使い出すと、
素晴らしい体験で、時代に即しており、
旧ババジ・テクニックは使わなくなります。

 

加速マントラが来たときも、そうでした。
加速マントラが出てくるまでに、
6年位?かかってますから、
それまで、ババジテクニック1−5・
コアオブライフ(ハート・プロスペリティ・
ウイズダム・ユニティ)
これを愛用してる人も、沢山いました。

 

その状態で、次の加速は、
「今までのすべての瞑想の体験を
最初の5分で超えると」
そんな、ふれこみでした。

 

「大げさな表現しちゃってー」と、
大ブーイングでしたけど、
実際に、その表現通り、
最初の5分でぶっ飛んでましたから、
本当にすごいなーと、感動に震えました。

 

こんな調子で、
上級・タラタントラと続いているので、
私の中では、新しいステップというのを、
とても信頼しています。

 

そして、これを知らない受講生さんが、
ぐずる気持ちもわかります。

 

新しいステップは 未知のステップ。
だから、最初は、よくわからないのです。

 

自分の知ってるステージは、
馴染みがあり、心地よいのです。
けれども、自分と違うステージの体験というのは、
人は、どんな反応をするかと言えば、
「よくわからない」なのです。

 

そして、その次の反応は、
「よくわからないから、これは間違えている」
なのですね。

 

 

人は、理解できたなら、動こうとします。
これ、小さなマインドの処世術です。
小さい範囲では、うまくいくから、
私たちは人生の中で、これを採用してしまいます。

 

けれども、これが、大きな間違いで、
真理の場合、前例がない意識状態を、
真っ先に進むわけですから、

 

わからなくても、
納得しなくても動くことなのですね。
そうすれば、現実の体験を伴って、
しばらくすれば、理解ができるからです。

 

 

皆さんは、この瞑想を始めるまでは、
第4の意識状態すら知らなかったのです。
第4の意識は、
寝ているより休み・起きてるより、冴えて、
夢見ているときよりも、
ストレスを解放している意識です。

 

 

人生経験豊富な大人でも、
初体験な意識状態なのです。

 

 

けれども、瞑想習った途端、
初体験ではなくなりますね。
あとは、この経験を深めていきますね。

 

今度のエターナルラブ・メディテーションは、
4番目どころか、
11番目の意識状態ですよ。

 

前例がない意識状態を進む時、
最初から、分かると思って歩もうとする方が、
傲慢なのです。

順に追って経験したい人は止めませんし、
私から、旧プログラムを薦める時もあります。
人それぞれ、ホント違いますので・・。

けれども、私自身は、瞑想歴が長いから、
まさに「捨てて上がる」です。
捨てて上がる理由は、また拾うからです。

体験としては、
宇宙的に拡がってしまうので、
瞑想以外の事で、日常的に動き出すと思います。

 

タラとか、そうですよね。
決して深くないですよね。
一番浅く、一番スケールが大きい存在として、
目覚めてきた空の存在(タラ菩薩)として生きる。
こっちだから。

 

私は、皆さんを、
この状態に連れていきたいな・・
と思っているのです。

 

エターナルラブ・メディテーションと、
タラ・タントラ ここをマスターしたら、
私の人生は終わりじゃないだろうか?
この瞑想すればするほど、
瞑想以外に拡がって、
もう日本だけには、いないんじゃないかな?
うすうすと・・それを感じています。
なんか新しい瞑想とは関係ない事を
始めているような気がします。

 

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