もぐらちゃんのような

こんにちは
瞑想みのりです。

前回は、不思議な、お話でしたが、
「面白かった〜」と、
そんな感想もいただきました。

 

あと、この先、
瞑想を受講したいと思っているメルマガ(ブログ)
読者の方の意識でしょうか?

 

「なんか、瞑想っていいながら、
変な宗教だったらどうしよう・・?」
こんな疑問の声。

ハイ。聴いてます。
透けて通りましたぁ〜(笑)

安心してください。大丈夫です。
私自身、おうちは浄土真宗です。

 

また次回、
詳しく、宗教と瞑想の違いやら、
瞑想の素晴らしさが、
わかることを書いてみたいと思います。
それはそれは、凄いんだからぁ〜!

もちろん、疑問や質問などがあれば、
このメルマガに返信で私に届きます。
いつでもどうぞ!
(皆さんに共通の話題であれば
ブログでお答えします)

今日は、前回の
過去世の話をもう少しだけ・・

 

本当の自分(真我)の姿とは、
大きな海のような意識です。
自分とは、
大きな海で、なにかのきっかけで、
その中の1つの波に焦点があたり、
その波から意識が、生き生きと登場する時、
これを「アートマン」といいます。
これが今世と私達が呼んでいるものです。

今世を中心に考えると、
過去世や、来世と言われるものは、
同じ海の、焦点が当たっていない、
波の1つにしか過ぎません。
別に時系列や年代順に並んでいるわけではありません。
今世と同時に存在している隣の波です。

私は、もぐらたたきゲームを見ると、
人間の転生に似てるなと思えて、
ニヤけてしまうのですが。

1つの穴からモグラが出てるだけの時、
これがアートマン。
全部の穴から、モグラが出てくる時、
その自分に気づくなら、
多次元宇宙のクリシュナ。

私とは、モグラでもあり、
モグラが出てくる穴でもあり、
地面でもあり、
モグラが穴から出てくる意識でもあり、
全部、ひっくるめて、
この海全体が自分だったのか!と
気づいていたら、ブラフマン。

こんな感じかな? 
言葉として、読んで理解するよりも、
自分で経験したほうが早いです。

瞑想は、意識を大きく拡大し、
目覚めさせますので、
こんな経験が、時に起きますね。

 

さてさて・・
今日は、5〜6年ぶりに瞑想会に参加の方と、
初心者の方の伝授でした。

今日のお弁当は、高野豆腐やら、
枝豆と、とうもろこしの葛あんかけ。
青椒肉絲などを作りました。
葛あんかけは、この夏、よく作りました。

くず粉というのは、
じゃがいもの片栗粉とは違った、
癒しの効果がありますね。

身体を暖めるのですけど、
それ以上に、
心に影響を与えますね。

 

タカキビ粉を入れた、
キビ団子もつくりました。
タカキビは、便秘気味の方などには、
最強だと思いますよ。
それも粉にしたものが最強です。

 

雑穀というのは、ビタミン・
ミネラルも多いですし、
コロナの自粛期間が長いので、
免疫を上げるために、
最近、よく食べるようにしてます。

 

穀物をしっかり食べている人は、
粘り強い人が多いなと思います。
そんな事で、穀物の制限は、
あまりしてないです。

 

ではまた次回ね。

明日も 
めいっぱい楽しみましょう!

瞑想みのり

 

発達していく神意識3

こんにちは
瞑想みのりです。

まんじかふぇ

ではでは・・本題です。
前回は、
神意識の状態の話で終わってしまいましたので、
今日はその続きです。

神意識(例えば、旧マントラであれば、
プロスペリティや加速マントラなど)
でも分離感は、なくなりますが、
じゃあ、
ブラフマン意識の分離感がなくなる体験と、
どう違うのか?

神意識は、人間の知覚が、
神のような精妙な知覚に変化して、
世界を観ることだと書きましたが、

この状態で世界を観ると、
物質の輪郭は、はっきり、
くっきりと観ている状態です。

山は山として、雲は雲として、
太陽は太陽として、
その個性がはっきり感じられます。
物質も、輪郭がはっきりして、
自分の好きなもの、嫌いなものが
はっきり、くっきり分かる感じで、

磁石のように、
自分の中の知性に合うものが、
引き寄せられてくる感じです。
景色もそれぞれの自然の個性が、
自分にせまってくるような感覚があります。

これが起きてくる初期の頃は、
道を歩いていても、
花に「こんにちは」と挨拶したり、
太陽に手を振ったり、世界が美しいので、
いちいち立ち止まって、
挨拶する感じがあります。

「世界が微笑みかける」と言いますが、
ほんとその通りです。

これが普通になってくると、
普通の事なので、いちいち道を歩いてても、
立ち止まったりしません。
私達、人間は、
自分のあたりまえの事は認識できないので、
その感覚を当たり前として、
生きていくようになります。
ちょうど、空気は私達にとっては、
当たり前なので、
普段、認識しませんよね。それに似ています。

その人にとって当たり前ですが、
明らかに瞑想の「空」を経験してない人とは、
知覚が変化している状態なのです。

ここにブラフマン意識のマントラが加わると、
それが、もっと空間に拡がっていく感じです。

私は、あまり宇宙という言葉は、
スピリチャル過ぎて使うのは
好きでありませんので、
空間に(世の中に)拡がっていく。
と表現しましょう。

(本当は宇宙にまで拡がっているかもしれませんが、
宇宙に行ったことがないので、わからないから、
世界に拡がる・・に、とどめておきましょう)

ブラフマン意識は、
風に例えることが出来ますが、
神意識で木を観る時、その輪郭や生命力に
具体的に気づくとしたら、
ブラフマン意識では、
木の葉っぱの一枚一枚を意識が通過して
揺らしていく感じです。

「透けて通る」という表現が、
私の中ではピッタリきます。

ブラフマン意識は神意識が、
空間に風のように拡がって
透けて通ってしまうのです。

 

今の、新しいプログラムは、
私は最初、
あまり好きではありませんでした。

旧マントラで起きてくる体験は、
宇宙意識と神意識、統一意識の体験は、
それぞれに明らかに違いがあり、
具体的で、
瞑想を教えやすいのに対して、
新しいプログラムは、
いきなりブラフマン意識から始まるので、
抽象的で、
言葉にしにくいというのがありました。

「すごくいい感じがするんだけど・・」と、
その後の言葉に詰まり、
具体的に表現することが
難しかったです。

瞑想の講師が抽象的だと感じるものを
どうしたら、
受講生に分かりやすく
具体的に伝えられるのか?
これは、迷うところではありましたが、
神意識の状態が発達して、
空間に広がり透けて通る。

これが、今現在、私の中では、
表現としては、ぴったりきます。
これを「発達した神意識」
と、言っても良いと思います。
明らかに、
具体的な神意識の体験とは違う体験ですから。

 

抽象的ではありますが、
実際に使っている受講生さんの日常の体験では、
最初は、抽象的でも、コツコツと瞑想を続けていると、
心の変化や肉体や容姿の変化、そして、
透けて通る体験が起きてくるので、その都度、話をする事で、
「これが透けて通るなのか!」
としだいに理解できるようになってきます。

だから、瞑想会で講師の先生と
日常に起きている体験を、
しっかり話をすることが大事ですね。

まだまだブラフマン意識の
透けて通るの具体的な話は出来そうなので、
実際の体験もまじえて、追々、書いていきますね。

 

次回は、天職と宇宙意識の続き書きます。

9月の伝授&瞑想会は2名以内で開催します。
スケジュールはこちら

FBグループでは瞑想質疑応答&シェアー会(無料)
は、9月中旬から下旬にZOOMで開催します。

では、今日もめいっぱい楽しみましょう!

瞑想みのり

 

心の鏡に何を映していますか?

今日は、クリシュナがツイッターおしの件。

これ書いてみたいと思います。

これは、何もクリシュナが
「ツイッターが良いよ」と
人間の会話のように
具体的に、
伝えてきてる訳ではありません。

こんな事を書くと、
「神様はしゃべらない」とか、
ムキになって、
言い出す人もいるかもしれないので、
それも正しいのです。

「そりゃそうだ!
しゃべらないと思っている 
あなたにむけては、しゃべらない(w)」

ただ、それだけの事です。

私に向けては、神様は時に、
しゃべるよ。聴こえるよ。(w)

 

「空」を経験する瞑想をしてる人は、
全く違う事を認識してるのです。
「神様はお友達」なのです。

 

神様と人間は、
大きく違うところがありますが、
似てるところもあります。
これは、今日、書くと長くなるので、
また追々。

 

1つだけ私が1番、
神様と人間の大きな違いを挙げるとすると、
肉体の有無よりも、
まずは、
うっとりするほど賢い。
知性的だという事。

 

こっちなのですね。

人間でも賢いなと思う人はいますね。
それは、思考的な賢さや、学歴であったり、
勉強する継続の力、集中力であったり、
良い習慣を持っています。
それは、素晴らしい事で、
私も人間の賢い人は大好きなのです。

けれども、神様の賢さは、
とてもクリアーで、
ずっと先が透けて見えている知性を備えています。

これは、
人間の中では、私は、
お目にかかったことはありません。
本当に探してもチョットいない感じなのです。
それで、神様が好きなのです。

神様という言葉に抵抗がある人は、
神様の事を「宇宙の知性」
と呼ぶと良いと思います。

それはそれは、
うっとりするような賢さなのです。

これは、
思考から来るものではなくて、
ハートの深くに在る仏性(ブッディ)と、
言われるもので、
すべての人の心の中にあります。

神という漢字は、
「示偏(しめすへん)に、申す」と書きます。
示(しめ)して申(もう)すもの。
これは、マントラの事ですやんかぁ!

 

長く瞑想してる
古代のヒマラヤのヨギ達には、
瞑想して、心の海に深くに潜る時、
マントラがきれいに整列して
存在するのが、見えたそうです。
(凄いですねークリアーだわ)

 

思考と私達が呼んでいるものは、
すべて「空」からやってきます。

思考の元をたどると、どこかから、
フツフツとやってきますね。

 

フツフツの源って、
どこなのか、考えたことありますか?
それは、すべての創造の源である
「空」から来ているの。

バナナは私のおやつです

「心の印象を映し出す鏡」の事を
マインドと言いますが、

多くの人は、瞑想を知らない時、
この鏡に、
外の世界に見えるものと、
「空」から浮上してきた
具体的な思考だけを映し出しているので、
鏡に映る印象を見て、
マインド=思考と呼んでいます。

ここから、瞑想して、
もっと心の海に深く潜る時、
今度は、この鏡に
感じる心であるハートを映し出していきます。
マインド=ハートに、
心の印象の質が変化してきます。

 

具体的な思考につかまって、
がんじがらめになっているところから、
「ちょっと待てよ。
いい感じがする。嫌な感じがする。
もう少し、様子を見てみよう」

こんな事を思うようになります。
心に多くの余裕が出てくる状態ですね。
瞑想する事で、心に余裕が持てて、
考える心と感じる心の違いが、
ハッキリ理解できるようになります。

 

そして、
ここからもっと心の海に深くに潜る時、
今度は、この鏡にハート深くの
神(宇宙の知性)を映し出すようになります。

ここまで来ると、
マインド=神(宇宙の知性)に、
心の印象の質が変化してきます。

この状態になるのは、
ある程度、瞑想によって、
マインドの印象を映す鏡が
「空」の無限の中で拡がっている事。
そして、この鏡が根深いストレスが取れて
クリアーである事。
これが、条件になります。

 

ここまでくると、実際に起きる事は、
自分の普段の思考に重なるように、
明らかに自分の思考とは別の
規模や発想の違う考えやアイデアが、
自分の中から浮上します。

この静寂の中からやってくる声に従って、
乗って動いていくような感じです。
私は、この体験を「神様がしゃべる」と
表現してますし、

固有の神様や
悟ったマスター達の名前にちなんで、
親愛の情を込めて、
クリシュナ・マインド、
ラクシュミ・マインド、
サラスワティ・マインド、
ババジ・マインドetc..と、
呼んでいるのです。
観音(タラ)からも色々教わります。

風や空気の中から聴こえる時は、
「静寂の声」と呼んでいます。
大地から聴こえる時は、
タイで有名な大地の女神にちなんで、
マザーアース(の声)と呼んでいます。

 

神様(宇宙の知性)は静寂の中に在りますから、
ベラベラとしゃべるわけではありません。

反対に、
人間が、ベラベラしゃべって、
頭の中がいっぱいで、
具体的な自分の思考につかまっている限りは、
神様の静寂の声が、かき消されて、
聴くことが出来ません。
現代人は、考えすぎですし、
どうでもいい話を、し過ぎるのです。

 

まずは頭の中のおしゃべりをやめて、
自分の中に静寂を時間を持つ事から
始めていきましょう。

その時に、
神様の伝えたい事、
おしゃべりが聴こえるのです。

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