夢が見つからない時は何をしたらよいのでしょうか?

夢が見つからない時。
私はいつも話してるのは、とりあえず、
ある時、夢が突然、見つかるかもしれないから、
貯金をしておいたらどうか?と話してます。

お金というのは、保存がきいて、
突然、形を変える事が出来るエネルギーですし、

夢があっても、保存できるエネルギーがないために、
夢に向かって行動を起こすのに時間がかかることって、
世の中にはいっぱいあります。
だから夢が見つかるまでは、
目の前の仕事をコツコツこなしておく、
これで良いと思います。

そして、瞑想するとエゴの質が変化してくるのですね。
「空(くう)」とともにあるエゴに変わってきます。

すると何が起きるのか?「私は◯◯をしたい」この「私」が、
空の無限に溶けていきますから、
私は・・何をしたいのか? わからなくなる場合もあります。
「私」が宇宙とリンクしてくるのです。
瞑想してて「空」が大きい人の一つの特徴でもありますね。

この場合は、小さな私が、特にこだわりをもって
「これがしたい。あれがしたい」の欲望はありません。
宇宙の意志とリンクしてくるので、
眼の前に提示されたことを、淡々とこなしていくという感じです。
目の前に提示されている事というのは、宇宙が支え、周囲も嬉しく、
その事で自分も嬉しいという自然の流れに沿っています。

欲望は無いと言いましたが、この状態というのは、
することがなくて暇な状態とは明らかに違うのです。

宇宙がさせたいことが、その人に向かっていくので、
ある意味「ひっぱりだこ」のような感じか、
目の前にすでにきまった事が来てるし、してる。
そんな感じですね。周囲がほっとかないのです。

編集後記

個人的にはね。
世界には、本当に美しい景色や、その場所でしか見られない、
色彩や太陽や風や空気感からくる芸術作品とか自然があるのですね。
これは、写真やTVでは伝わりきらないものなのです。
それらを自分の目で見る感じる。そんな事が、私の夢ですね。

写真は、
サンジミニャーノだと思いますが、
イタリアの土や、光線があってのこの景色です。

瞑想したことがない人も、瞑想会は参加できますよ。!
大阪・東京・北海道・名古屋・福岡 スケジュール

瞑想みのりサイト&瞑想コント

印象に残った出来事&瞑想体験 2015年 3位

シンガポールのマリーナスクエア

シンガポールのマリーナスクエア

今年を振り返って・・写真を見ていたら、
沢山、旅行をしていました。

ビンタン島とシンガポール。
バリ島。
北イタリアとスイス。
有馬の宿泊瞑想会。
新潟の長岡花火。

全部、今年の事ですが、写真をみるまでは、
すっかり忘れていました。


冗談抜きで「この世は幻想だと・・」

この感覚が進んでくると、一番、困るのが、
どこに出かけたとか、何をしたのかと、
細かく、聴かれることなのです。

普段は「空」に溶けているので、
人が現実だと思っているフィルムの中には、
しっかりといないのです。

「空」と幻想のフィルムの中(現実と呼んでいる世界)に、 
またがって生きてるというか、
これは経験してない人には、
何のことか、さっぱり意味がわからない話なので、
この辺でやめておきますが・・・

どのあたりまで、人間の意識の成長段階が、
すすんできているか、日常的な意味では、
私はその人が「物質をどう捉えているか」
これは、1つの大きな目安になると思っています。

物質って・・・
悟りの道においては、本当にありがたい物なの。

物質があるから、この現実に焦点を合わせていけるし、
そこから、幻想のフィルムの中(現実と呼んでいる世界)
に入っていけるし、日常生活を楽しく送ることが出来る。

これは、また瞑想会で 当てはまる方がおられたら、
お話ししていきますね。

そんな事で、沢山、旅行して、全部、忘れていたこと。
写真(物質)から全部、思い出すこと。
出来事であり、瞑想体験なので、3位。

ニュース・レターの登録はこちらから