ダルマな関係 2

前回のブログが、
男性からも女性からも
予想外に反響がありまして・・
そんな事で今日は前回の続きです。

特にSNS時代に突入してからは、
婚活で純粋に人と出逢いたいと思っても、
スパムだらけ(笑)
女性でも財産狙い。肉体狙い。
保険や不動産の勧誘。
結婚詐欺などにも、山ほどさらされますね。
ほんとこれじゃあ擦れちゃうよね。

その中で、
ダルマの関係をどうやって
見つけるのか?ですよね。

瞑想まつり マハラクシュミ

「空」を経験している瞑想者に限る話ですが、
瞑想歴が長くなってくると、
自分の意識の状態は、
千手観音のような状態になっていると思って下さい。
手が沢山あり、その先端に知性の目
(知っている感覚)がついています。
その知性の目が空間上に遠くまで伸びるのです。

 

だから、出会う前に、
本当に大切な人は、
性格や顔や服の特徴などもわかります。
詳しく、インフォメーションが来るからです。

言い方を変えると、
出逢う前に、
わからなかった人というのは、
瞑想始めて以降は、私の場合は、
ゼロ人です。
それくらいにわかります。

将来の大切な人が、
ここに登場するから、ここで待つ。
それくらい感覚は具体的なのです。

また「この人いいかも?」と思っても、
身に危険が及ぶ時(暴力をふるう人など)も
警告が来るので、わかります。

この話をすると、
「それがわかるのは、みのりさんだからでしょ?」と、
言われるのですが、

多分、瞑想をしっかりしていたら、
皆さん出来ると思いますよ。
目覚めた意識を使わないから
(使う機会がないから)
出来ないだけなのです。
やり方は、いくらでも教えますが、
基本、日々、瞑想するだけです。

私は、瞑想歴が2~3年目からこういう
知覚が起こりはじめて、
20年以上経過してますので
今ではそれを普通の事だと受け入れています。

 

また、ダルマの場合は、
過去生の関係なども、わかります。
それらは、
奇抜なストーリーではありません。
けれども、そこに魂の想いがあって、
今世は、その続きをはじめる感じなのですね。

だから、
過去生回帰なども参考になりますが、
それがわからない場合は、

 

「深いこころざし(志)が同じ人」
を選びましょう。
これダルマですから。

若い時の婚活ならば、
この深いこころざしは
「子供を生み育てる」になると思います。

これがアラフォー以降の婚活であれば、
必ず、魂の深いこころざしのようなもの
(人生の目的、魂のしたい事)
が、同じ方向の人がいいですね。

結婚がゴールではありません。
魂のしたい事を完結させる。これが、ゴールです。

それは、仕事や趣味が同じである以上に大事な事です。
だから、時間をとって、魂の深い想いや傾向を感じてみて下さい。

私は、今、好きな人がいて、もう3年以上になるのかな?

なかなかコロナで関係が進展しませんが、
それでも、この関係はダルマだと感じているので、
そこに私の魂がしたい想いがあるなら、
叶えてあげたいと、心の中で勝手に思っています。

思い出した過去生は2つあります。
1つは夫婦での転生です。
彼は、男性で、仕事で、ピアノをずっとひいてる人でした。
子供が1人いて、春に庭に黄色い花(たんぽぽ?)が咲き、
なんでもないような事が幸せな過去生でした。
なんでもないような人生ですが、摩擦がないのです。
魂の想いは、
「また、何でもないような事を楽しみたいね」
ですね。これダルマですね。
子供がいたので、そういう魂がいるならば、
2人で子供を育てるというのも良いなと思います。

 

もう1つの過去世は、
私がソファーのようなベッドで枕の部分を
斜め45度に起こして、寝ています。
私の足元で、彼が、かたひざをつける姿勢で、
うつむいています。

忠実な部下のような気もしますが、
今世、出会った頃に、夢の中で触覚を伴い、
何度も何度も、この姿を見ていました。

リアルにこの姿を感じるのですが・・
この「足元で、かたひざをつく」
という姿勢の意味が理解できませんでした。

最初は
「この人は、私のパンツのぞこうとしてるのかな?」と、
思ったくらいです。
(余談、こういうのが擦れた心ですね(汗))

 

パンツのぞきでは無かったのです!
同性(女どうし)でした。
どうも・・過去生の出来事で、
私が、死をむかえる時の映像でした。

 

私が、駆け込み寺みたいなところで
(2人で運営していたのか?)
困っている、弱い人を助ける活動をしていました。

たぶん、貧しかったでしょうし、
地位も名誉も特にあったとは思えません。
仕事といっても物々交換や、自給自足的な、
奉仕活動のような事をする人生で、
平凡な人生だったと思うのです。

でも、この人生を私自身は、
好きであったと思います。
自分がやってきた事も・・
おそらく、
自分がこころざしたであろうことも。

それを、最後まで同じこころざしで、
見届けたくれた人なのです。

その臨終の時のことを、どうも、私の魂は
「ありがとう」と思っているみたいです。

 

だから、今世は、過去生の逆で、
「私が、あなたの志、やってきた事を、
最後まで、見届けるよ・・」

これが私の魂の想いであり
この人とのダルマな関係性ですね。

同じこころざしであるから、
きっとそれは、深いところでは、
理解できるのではないだろうか?と
思っていますが・・

 

甘かった。

「あなたのほうが先に死ぬの。
私の方が後から死ぬよ・・」と 
出会った頃に、
口走ったことがありまして・・

きっと、この女は、
遺産狙いの女だと思われただろうな(笑)
後妻業じゃないよ〜。
ただのダルマだよ〜。

 

瞑想者は、時間軸は、今世だけで見ていません。
沢山の生(世)をまたがってみています。
またその時に魂が、
「なにをやり残しているのか?」
それを見ています。

そして、物事を見る視野も、
今、肉体を持った自分がしたい事だけでなく、
魂のしたいことを合わせて見ています。
またこの話は次回ね。
今日も不思議感満載の話になってしまいました!

皆さんも、心の傷を癒して、
傷のない心の窓から世界を見ましょうね。

瞑想みのり
次回の伝授&瞑想会は
11月14日(日)です。
あと2名で締め切ります。

瞑想みのり

地面が崩れ落ちていく・・

今日は不思議なお話を書いてみようかな?
スピスピした お話になります。

マロンタルト

これは、私が瞑想の講師になる前の話です。

私は、子供の時から過去世と呼ばれるものの
記憶がありました。
けれども、しっかりと、
信じていたわけではありません。

幼稚園の時は、
母親がキリスト教だった関係で、
自宅から、かなり離れた幼稚園に通っていて、
わんぱくに遊んでばかりいる子供でした。

小学1年生になり、
校区内の小学校に通う事になりました。
初めて教室に入った時、
きれいに机が並んでいて、
皆さん同じ幼稚園出身の人が多く、
仲良さそうに話をしていました。
私は、知ってる人が誰1人いない空間でした。

幼稚園の時とのギャップを感じて、
窮屈で、
さみしくなったのは覚えています。

すると、突然、
その並んだ机をみた私の中から、
ムクムクと6歳の少女とは、

明らかに違う人格の大人が、
登場して、話しはじめたのです!

「私にとって、勉強とは、
方々の町をめぐり、人々に話をすることなのに、
これが勉強とは如何に!」と・・

まず、こんな大人びた言葉を
使った事もありませんでしたし、
それを訴えているのは、
背が高く、痩せた、スキンヘッドで、
オレンジ色の袈裟(ボロ布)を着ていました。

6歳の少女の人格の半分が、
知らないおじさんになってしまったのです!
「6歳の少女の中に、オレンジの布をきた、
おじさんがいる。それは私だ」
これだけは、分かりました。

当時は、子供なので、
時間の概念がありませんから、
過去世という言葉も知りませんし、
お坊さんという言葉も知りませんでした。

当時は、不思議という言葉も知らないので、
現象として起きた事だけは覚えていますが、
でも、すぐに子供だから忘れて、遊んでいました。

小学校の5年生の頃に、
TVで、アジアのお坊さんの映像をみた時に、
すごく懐かしくなり、
オレンジの服の人は、お坊さんだと判明したので、

TVに向かって指をさして
「これ!私。私、お坊さんやねん!」
と、言ってました。

それからは、仲良くなった友達にだけは、
「この話。内緒だよ。実は私、お坊さんなんだ!」
と、打ち明け話をしていました。

知らない人が見たら、
とんだ人格障がい女です(笑)
でも、この時も、全然、
過去世というものは信じていませんでした。

私の家は、
親が会社を経営していたので、
目に見えるものが大事な現実主義の家でしたし、

同級生の親とかが、
私の親の会社でパートをしていたり、
会社で働いていたので、
「ちゃんとしてないといけない」
そんなプレッシャーを子供心に
感じていたからです。

そんな事で、
この人格障害こまったちゃん女は、
小学生の卒業の頃を最後に、封印されていきました。
ある日が来る時までは・・

この記憶は、短大を卒業してOLになる頃まで、
封印されていて、思い出すことすらありませんでしたが、

親の会社の経営が傾き始めて、
生まれてはじめて、チャネラーと呼ばれる、
霊能師さんのところに、噂をききつけ、
親の会社の経営の相談に行ったのです。

そこで、的確なアドバイスをいただき、
最後に時間が余ったので、
「何か他にアドバイスはありませんか?」
と質問してみたのです。

そうしたら、その人が、
全く、関係無い、私の話を始めました。

「密教の教えを紐解きなさい。
あなたお坊さんだったでしょ?
あなたが、密教の書物をペラペラとめくれば、
何が書いてあるのか、
読まなくてもすべて理解できるから」
と言われたのです。

当時は、ただのOLですよ。

「この人、絶対に怪しい〜!
それは、言っちゃダメだ〜!」と
心の表面では、叫びに近いような抵抗をしていましたが、

私の心の深いところで、何かが、
音を立てて崩れるような衝撃がありました。
自分が、
ここが地面だと思っていたところが、抜け落ちて、
崩れていくような衝撃でした。
魂が・・
この人との出会いに喜ぶのが分かってしまうような、
ハートの振動も感じました。

小学5年生の時に、
秘密で数人の友達に打ち明けただけの秘密を、
初めて訪れた知らないチャネラーさんの口から
聞かされてしまったのです!

過去世というものが
「有るか、無いか」「信じる、信じない」

という論争以上に、
「過去世ってあるんだ・・」と、
いきなり証明されてしまった!という驚きでした。

 

もう1つ不思議な体験があって、
小学生よりも幼い時は、
自分を守ってくれている存在がいて、
祖父のベッドをトランポリン代わりにして、

2人で飛び跳ねて遊んでいた記憶があり、
昔のヨーロッパの貴族のような
あまり見かけないような
服を着ている人でしたが、

これもさすがに、
他の人に見えてない事がわかった時に、
頭がおかしいと思って、封印して、
誰にも話をした事もありませんでしたが、

このチャネラーさんが、
私の背後についている天使だと、
絵を描いて2人が同じ時代に、
生きていた時のエピソードなども詳しく、
教えてくれました。

その絵が、私が幼い時に、見ていた、
ヨーロッパの貴族のような服装そのままで、
「守護天使って・・本当に存在してたんだ!」
という、衝撃がありました。

心というものは、
目に見える波だけが全てではなくて、
見えない海の底も含めて心なのだと、
思い知らされる出来事でした。

今でもその霊能師さんとは、
仲良くさせていただいてます。

瞑想をはじめるようになって、
海外旅行に行くと、
普通に過去世と呼ばれるものや、
その土地で起きた記憶がわかるようになり、
それが旅行の楽しみになったので、
帰国してから、
私の記憶が正しいのかどうかを、
この人に写真を見せて
答え合わせをしに行く事があります。

全部、正解していますし、
私が思い出したこと以上に、
詳細を詳しく話してくれます。

今では、今を生きている一生は、
死んだら肉体はなくなりますが、
何かが(魂?)永遠に残るのだな・・

というのは、
私の中では真実ではないかと、
受け入れています。

ちなみに・・
私が、霊能力を使ったチャネリングというものを、
仕事にしない理由は、
若い時から、この人の素晴らしい能力を、
間近で見ているからですね。

 

明らかに、おぼろげな記憶の私より
詳しいワケですから。

同じスピリチュアルでも、
私がそれを仕事にする理由が、

どこにもないのです。
まさに、この人の天職だなと思います。

目に見えない事が得意な人もいますし、
目に見える事が得意な人もいます。

それぞれに合った職についている時、
周囲の人も、世界も(宇宙も)サポートをします。
そして、それが普通に出来てしまうので、
本人にも摩擦がありません。
これがダルマ(自然の流れ)と呼ばれるものです。

 

宣伝広告やインターネットのサイトも持ってないのに、
人の紹介だけで30年以上もの間、

人が集まり、仕事として、成立してるのですね。
凄いことだと思いますよ。

話を戻して・・
チャネリングを受けた当日は、
過去世があるんだと証明されてしまった事で、
地面が抜け落ちて、ワナワナと、
放心状態でしたが、

翌日、早速、図書館に行き、
密教の分厚い本を手に取り、
パラパラとめくってみました。

そうしたら・・驚くべきことに!

全く、何もわからない(笑)

「あっ!霊能師さんが言った事、ハズレたな!」
と思ったの。

「こんなオチあるか〜い!」
と思いましたよ。当時は・・。

でも、数年後、この瞑想を始めて、
どハマりしちゃったんですよね。

 

「こんな面白いものが世の中にあるのか!
これを知らないで、ストレスだらけの中で、
生きてる人が沢山いるのか!
それなら、私が教えよう!」

と思った事がきっかけで、
瞑想の講師になるのですね。

この瞑想は、
伝統的なヒマラヤのヨギ達の、
密教の智慧に由来します。

本当の学びは書物の中ではなく、
体験の中にあるのです。
霊能師さんが言ったことは、
形を変えて、正解だったな〜と
後々になってから気づきました。

今日は、不思議なお話でした。
(毎度、不思議な話とも言えますが・・)
たまには、要望があれば、
こんな話もしてみたいと思います。

ではでは
今日もめいっぱい楽しみましょう!

瞑想みのり
9月の瞑想伝授&瞑想会は9月12日(日)です。

瞑想みのりサイトはこちら

 

シエナ・サンジミニャーノ2012

サンジミニャーノ

旅も中盤に入り
ローマ フィレンッエへと
バスでむかいます。
途中で 
シエナ、サンジミニャーノの観光です。

車窓からの眺めは どこまでも 緑が広がって、空、雲、木々が綺麗です。

この景色を ぼ〜っと観てるのも 
ヨーロッパの楽しみですね。ほんと飽きないです。
同じような風景なのですけど、中欧(チェコ、ハンガリー、ウィーン)はちょっとお高くとまって、規則正しい 上品で真面目な感じ、

フランスは 空(そら)のエネルギーが強くて、
印象派の中間色の似合う感じ、

イタリアが 土(つち)のエネルギーが強くて、
原色の似合う感じ、
それぞれに どこか違う感じがするのです。

サンジミヤーノは なんてこと無い街でしたが、
過去世の解放が起きたようで、
夜、寝てる時にヒーリングが起こりました。

怖い怖いと言いながら、眠りについたら、
朝はスッキリしてました。
 
女性として生まれて、貧しかったようですが、
何が起きたのか? 詳しくわからなかったです。
まぁ 思い出す必要がないからでしょう。

過去世は あるか、ないか、そんな次元の話ではなくて、
子供の時から 幾つか覚えていたので、
私にとっては、今世に 小学校の時の記憶や、
幼稚園の時の記憶があるのと、そんなに変わりがありません。 
ちょっとはみ出して覚えちゃってる こんな感じです。

違いがあるとしたら 
今世は 時系列を年代順に並べることが出来るけれど、

過去世というのは、今と同時に存在してるので、
時系列で並べることが出来ない。
たまたま 今世という波ではない 
別の波の数々が 過去世と呼んでる感じですね。

旅行先を決める時は、
先に 過去世の記憶があり、そこに行く。
そんな感じが多かったです。

ただ、今回の旅は違ってました。 
イタリアに決めた理由は、織田裕二の出演する
映画 アマルフィ観て、行きたかったから。そんな理由(笑)
記憶とは全く 何ら関係がございません。

話 戻して・・・
とにかく この解放の夢を見た後は 絶好調になるのが特徴で、
ツアーの皆さんからも 「目が輝いてる」といわれてしまいます。

貧しかった記憶の解放だったからなのか? 
翌日からの 買い物が ヤバいことになりました。

路地裏で見つけた 
オリーブのまな板。
ここまで大きいのは、
貴重で高いです。

 

瞑想会は誰でも参加できますよ!
まったくはじめての方もどうぞ!
大阪・東京・北海道・名古屋・福岡 スケジュール

瞑想みのりサイト&瞑想コント