シエナ・サンジミニャーノ2012

サンジミニャーノ

旅も中盤に入り
ローマ フィレンッエへと
バスでむかいます。
途中で 
シエナ、サンジミニャーノの観光です。

車窓からの眺めは どこまでも 緑が広がって、空、雲、木々が綺麗です。

この景色を ぼ〜っと観てるのも 
ヨーロッパの楽しみですね。ほんと飽きないです。
同じような風景なのですけど、中欧(チェコ、ハンガリー、ウィーン)はちょっとお高くとまって、規則正しい 上品で真面目な感じ、

フランスは 空(そら)のエネルギーが強くて、
印象派の中間色の似合う感じ、

イタリアが 土(つち)のエネルギーが強くて、
原色の似合う感じ、
それぞれに どこか違う感じがするのです。

サンジミヤーノは なんてこと無い街でしたが、
過去世の解放が起きたようで、
夜、寝てる時にヒーリングが起こりました。

怖い怖いと言いながら、眠りについたら、
朝はスッキリしてました。
 
女性として生まれて、貧しかったようですが、
何が起きたのか? 詳しくわからなかったです。
まぁ 思い出す必要がないからでしょう。

過去世は あるか、ないか、そんな次元の話ではなくて、
子供の時から 幾つか覚えていたので、
私にとっては、今世に 小学校の時の記憶や、
幼稚園の時の記憶があるのと、そんなに変わりがありません。 
ちょっとはみ出して覚えちゃってる こんな感じです。

違いがあるとしたら 
今世は 時系列を年代順に並べることが出来るけれど、

過去世というのは、今と同時に存在してるので、
時系列で並べることが出来ない。
たまたま 今世という波ではない 
別の波の数々が 過去世と呼んでる感じですね。

旅行先を決める時は、
先に 過去世の記憶があり、そこに行く。
そんな感じが多かったです。

ただ、今回の旅は違ってました。 
イタリアに決めた理由は、織田裕二の出演する
映画 アマルフィ観て、行きたかったから。そんな理由(笑)
記憶とは全く 何ら関係がございません。

話 戻して・・・
とにかく この解放の夢を見た後は 絶好調になるのが特徴で、
ツアーの皆さんからも 「目が輝いてる」といわれてしまいます。

貧しかった記憶の解放だったからなのか? 
翌日からの 買い物が ヤバいことになりました。

路地裏で見つけた 
オリーブのまな板。
ここまで大きいのは、
貴重で高いです。

 

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ポンペイ 2012

ポンペイ
日差しが強いね

マテーラをめぐって、翌日は ポンペイへ入ります。

ヴェスビオス火山の爆発で 
灰に埋もれてしまった ポンペイ遺跡です。

日本の弥生時代に 
すでに 文化的な暮らしをしていたポンペイ。
居酒屋やパン屋さん、大浴場などが 
すでに出来ているのです。

ポンペイの 結末は 悲しいお話になりがちですけど、
人はいつか死にますよね。

特に 身内が亡くなってからは、
どんな死に方がいいか(どんな生き方がいいか)
私は よく考えているのです。

これだけ 気候に恵まれた場所で、
自然の恵を受け取りながら、
文化的な生活を送った ポンペイの人々。

自然と 運命共同体みたいに 
死んでいくのも 怖いけど、悪くないと思ってます。

反対に 病気で寝たきりで、
薬や延命治療して死んでいくほうが、
よっぽど嫌ですよ。

と・・いいながら、
実際のところは、火山からは ポンペイの街に、
人の頭の大きさの 軽石や 岩が降ってきて、 
馬車が通れなくなり、

昼間でも すぐ隣りの人の顔も見れないくらい 
真っ暗になったそうです。

自然のすることは 恐ろしいですね。

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アルベロベッロ 2012

初めての南イタリア アルベロベッロ
名前からして おもしろいところ。

イタリア旅行 12日間 始まりは 南イタリアからです。
今回は「JTBの旅物語」のツアーにお世話になりました。

南のアルベロベッロから、
北のミラノまで入ってるツアーは珍しく、
即決でした。

日本から離れてまだ間もないので、
留守番してる家族の事が気になります。

特に、父は南イタリアが好きで、
アルベロベッロの お伽話のようなとんがり屋根を見ていると
「連れてきてあげればよかった」と 
後悔することになりました。

父に「イタリア行きたいか?」と 聴いた事があったのですが、
「別に行きたくない」と 話していました。

けれども こんな言葉を 真に受けてはいけませんね。

人って、自分が欲しい物を得られる状況でないと分かると、
「欲しくないんだ」と思い込みますから・・・

欲しいのに得れない事は、心地悪いことです。
すると、今度は 心地悪いよりはましなので、
「欲しくないんだ」 と思い込む。

人間って こんな事よくやりますよ。皆さんは どうでしょうか?

周囲に迷惑かけまいと、遠慮やら、
年金生活で 余裕がないとなると、
本音が深いところに眠ってしまう可能性があります。

だから ここは、無理やりでも
連れてきてあげたら よかったと思います。

そんな事で 今度はアルベロベッロ 
父を連れてきてあげたいですね。

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女神の友達

出逢いが瞑想チックだったので、パートナーとの出会いを・・

ある日の事。その日は よく晴れた休日で、仕事もなく、
あまりのヒマさに ボッとしてました。
すると突然 私のマインドが 将来に対する不安について
ごちゃごちゃ 言いだした

「こんな晴れた休日に デートもしないでどうするの?」
「いい年して独身で おまえは 何様の つもり?」
しかもTVをつけると 少子化問題について討論してるし、
「少子化問題は 私の責任かも?」と ますますマインドがうるさく 
自分の将来について 不安を訴えはじめた

そんな事で 昼間を無駄に過ごして終わり とうとう 不安のまま 
夕方になってしまった。
あんまりマインドがうるさいので 神棚の前に行き
ラクシュミ (富と繁栄 結婚や出産の女神)にむかって 話しかけた

「私の将来ってどうなるの?
「こんなところで ボッとしてて ええんやろか?」 すると直感的に
「いいから 寝なさい」と 答えが返ってきた なんと単純な答えだろう。
日中にごちゃごちゃ うるさかったマインドの おしゃべりの量に比べ 
笑ってしまう程 シンプルすぎる 答えだった。
 
そして 全然 眠くなかったけど やる事もないし
夕方の5時頃から 寝る事にした。
すると そのまま 朝まで ねむり続け 
明け方に 雑夢(ストレスの解放として見る 意味のない夢)とは違う
とても 知性的な クリアーな夢を見た。
 
将来の事 一切 心配する必要はないから・・
ちゃんと道の上にいるから 大丈夫だよ。
というような メッセージがあり
そして くっきりと ある男性の姿が出てきた。
とても 気分がよく 暖かいエネルギーに包まれる 夢でした。

朝 起きたら 昨日の不安が ウソのように消え
「自分を信じて進んで行こう」と思えるような 励まされる夢だった
夢から数ヵ月後 習い事の 送迎ワゴンに 乗り込んだら
私の隣の席に 夢に出てきた そっくりさんが座っていた

「夢の人だ!!」と 思わず横顔を じっと見てしまい
「この人には 絶対に話しかけなくてはいけない・・」 と思っていたら、
お昼休みに休憩室で一緒になり、お互いに お弁当を持ってきていたので 
チャンスと思って 無理矢理 話しかけてみた。

なんかめずらしくエネルギーがまわる人だな~と思ったし
趣味、嗜好も似ていたので、すぐに うちとけてしまった
そして あれよあれよという間に 一緒に暮らす事に なってしまった。

もしも夢の事がなかったら 
おそらく 話しかける事も なかったと思うので 
この夢の示唆は 有り難かった
やはり 持つべきものは「女神の」「友達」です。
そして瞑想は 女神を味方につける 強力なツールだと思う

 

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チュニジア旅行中の夢

1月のチュニジア旅行、それに伴い観た夢

特にチュニジアは、40年近く、生きてきた中でも
忘れられない場所に なりました。
カルタゴの聖地、サハラ砂漠、塩湖、映画のロケ地、 マトマタ、
アフリカ大陸のスケールの大きさ、 また、カルタゴの地中海性気候の 
心地よい光と風 聖なる山 塩湖では、時間が許す限り、走って遠くまで行きましたけど、 大地と地平線は果てしなく続き、塩湖の中で楽しくはしゃぎました。

日中、観光してても、視界がワイドに広がるばかり、
そのせいか、夜に「様々な自分」の夢を観ました。

アートマンの自分、ブラフマンの自分、魂といわれる数々の 過去やら
来世と呼ばれる、今は焦点が当たってない、 人生を生きてる自分、

そして、今現在、焦点が 当たっている 現在の私

日中 砂漠の民の格好をして サハラ砂漠を観光した事が 引き金になって、
過去生の 自分にまつわる印象が出てきて、現在の自分に 大きな ヒーリングが起きました。

結婚とか 恋にまつわるヒーリングの夢だった。
本当に 私が夢で観た 過去世があったのか?
もしかして、自分の 思い込みかも? と思い、
過去世を見てくれる プロの人の所に 相談に行ったら、
砂漠にまつわる出来事として、私が観たものと 同じ話をしてくれた。

私は、砂漠にまつわる世で、
年頃になり、親の薦める 人と結婚する事になってしまった。
どうも 自分には好きな人が 別にいたので、 結婚は 嫌だと感じていた。

けれども、当時の私の母が あまりにも、やさしく、 愛情深い人で、
女の幸せは、安定した家に嫁いで 子供を産む事だと・・
結婚を嫌がり 泣く私を説き伏せて 抱きしめてくれたので、
その愛情に負けて「別の人と結婚したい」とは、言い出せず、
泣く泣く結婚していった。そんな悲しい物語 だった。

冷静な 今の自分の状態で、この物語を観た時、
傑作的に面白いと 思ったんです。

実際に砂漠の世を 生きた女性(私)は、
今の私よりも、年齢的に幼い。
よく言えば、純粋、悪く言えば、バカ(笑)
同じ魂だとは思えない程、キャラクターが 
今と違いすぎている。

私の感覚では(砂漠の世では)何が悲しいのかと言えば、
お母さんの愛を優先して、
自分の気持ちを あきらめた事 だったのだけど、
実際には 砂漠で ぬくぬくと 暮らしていた訳だから、
まんざら、親の薦める結婚は、悪くなかったのだと思う。

それなのに・・・
好きな人と結婚できなかった事だけを 恨んで
人生の 一部だけを見て、判断して、
印象 (この場合、悲しみと恨み)を 

ためてしまっていた。
ほんと人間って、こんなおかしな事を 
平気で してしまう 生き物なのだ。

深い愛情を恨んで 根に持っていたことも 面白いと思う。
普通 深い愛情は 欲しいものに挙げられるだろうから(笑)

きっとこの時
「生まれ変わったなら 結婚相手は 自分で選びたい」と
強く思ったのだろうね~。
今世の 私は 若い時から、
親、親戚が持ってきた見合い話は、
全部、蹴散らしていましたし、
しかも、今世の母は 私を 自由にさせてくる人で、
いっさい、口出ししない人です。

子供の時は 
母の無関心やら冷たさが理解できませんでしたが、
過去世は 親の大きな愛情に 包まれて 気持ちを封じ込まれた事が
恨みの原因だったから、
今世「愛情 深い母親なんてまっぴらゴメン」 と 
思ったのだろう。

「親を選んで子供は産まれてくる」って 話がありますけど、
間違いなく 自分の選択で 今世の母親を 選んだと思います(笑)
あ~ おもしろい!

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