今日の話は
私が 瞑想を 始めた頃の話です。
当時は、瞑想は マイナーだったので、
会社の昼休みに 瞑想をしていた私は、
先輩たちから からかわれて、
泣いた事があったんですね。
自宅に帰ってからも悔しくて、
あるマスターの 写真を見ながら 泣いていたら、
写真から とても鋭い声が 聴こえました。
責任の所在がなくなるので、
私の「心の声」としておきましょう。
「見下せ さげすめ 嘲笑え・・
宇宙(世の中の)理(ことわり)
何一つ わかってない 愚か者だと
自分よりも 下におけ」と・・
強烈ですね〜(笑)
けれども
この言葉は 今となっては
非常に奥が深い と 思えるのです。
なぜこんな声が 聴こえたのか?
私が決して これらをしなかった からなのです。
私自身が 先輩たちを 仕事が出来て、
世渡りも上手く、世間的に 良しとされることを
ちゃんとこなしてる。素晴らしい人たちだと
見上げていたからです。
それに比べて、
私は 瞑想なんて 世間から認められそうにない事に
興味を持ってしまい。
はみ出した 日陰の道を歩く事になってしまった。
こんな風に 私が私自身を
見下し、蔑み、嘲笑っていたから なんですね。
20年という年月が過ぎた今、
昔、聴こえた 心の声が、
何を言いたかったのか よく分かります。
全く気づいてなかったのですが、
自分が 時代の 最先端を突っ走っていたのです。
流行の最先端。
今になって、先駆者だった事が分かります。
瞑想をされている皆さん 自分自身の事を
見下してはいけません。
これから 世の中の 人々が もっと 目覚めてきます。
「何やってるの?教えて?」と 聴いてきます。
だから 堂々としててくださいね。
瞑想会は誰でも参加できますよ!
まったくはじめての方もどうぞ!
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