前回の続きです。
私は、個人的には、
この葦(あし)の話は大好きなのです。
葦(あし)という弱いものを、紡ぐことで、
人が住める家になっちゃうわけですよ。
弱い葦(あし)から、家、土地という、
凄いものが出来上がっちゃうのです。
写真は FBグループに掲載してます。
みのり秘密の「世界のパワースポット」
で・・これは、
マインドの使い方も同じだと感じているのです。
思考というものを、
ただの雑念として、使うのか?
創造力として、使うのか?
無駄な思考もあれば、
建設的で創造的な思考も
どちらにでもなるわけです。
私たちの脳の構造は、3つに分かれてて、
役割がぞれぞれ違います。
一番内側が、生命の脳(脳幹)
真ん中が本能の脳(大脳辺縁系)
一番外側が、理性の脳(大脳新皮質)
この中でも、一番外側の脳の、
理性の脳の一部、前頭葉は、
今までの自分が感じた事、
考えたことを組み合わせて、
新しいアイデアを創りだす脳です。
つまり、自分が創りださないと、まだ道はないわけです。
思考が一つの弱い葦(あし)だとしたら、
それを幾重ににも重ねて、紡いで、道をつくり、
創造を起こしていくのです。
新しい道をつくり、その道に動く空
(シャクティ)を流していく瞑想です。
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