フラクタル心理学みのりです。
今日の写真は、チェブラーシュカじゃないよ。
しいたけのアサリスープ煮だよ!
コロナ禍でお家でのおこもりの日々でございます。

チェブラーシュカじゃないよ。しいたけのあさりスープ煮だよ!
この間、たまたまサワコの朝を見ていたら、
大阿闍梨の塩沼亮潤さんが登場していました。
昔、1300年で2人目の偉業との事で、
TVのニュースで、大峯千日回峰行が終わり、
その後の四無行の満行が話題になっていたので、
「凄い修行があるんだな〜」とは知ってましたが、
その後の事は全く忘れていました。
ただ、以前の仕事柄、
阿闍梨さんやお坊さんが瞑想を受けに来る事が、
何度かあり、皆さんに共通していたのが、
大きな「空」の静寂を持っているという事でした。
修行によるものなのか詳しくはわかりませんが、
内側にパワーを蓄えている事はいえると思います。
これは、普通の人とは明らかに違うもので、
この部分には、興味がありました。
面白い事に、大きな「空」を持っているからと言って、
人間的に凄いかどうかは、また別の話なのです。
どちらかというと、
私が、本当に凄いな〜と感じたのは、
普通のサラリーマンとかOLや会社の経営者などで、
大きな「空」の静寂を持って、
普通に生きてる人達の方でしたからね。
社会でバランス良くストレスにさらされることが、
それこそ修行になっているのかもしれませんね。
塩沼亮潤さんのお話は、
修行の時の話が、サラリーマンが聴いても、
面白いのではないかと思うような内容です。
一歩超えると、死に至る。
その限界点で負荷をかける話とか、
仕事していく上でも、感動すると思います。
お母さんのお話も色々と面白く、
小学校の時の同級生のプレゼントの話が、
私は大好きです。
興味があれば、色々、出てますから、
youtubeなど見てね。
サワコの朝では、
四無行の時の話の不思議体験で、
世話係が、尋ねる事が話す前に分かって、
尋ねられる前に、答えを言ってしまう。
とお話されていましたが。
これ、ほんと「空」の特徴ですね。
1300年の歴史の中で2人しか達成してない修行ですが、
大阿闍梨になる事が目標ではなくて、
なった後に、故郷に寺を建てる事が目標だったし、
それが、ビジョンの中に見えていた。
そんな話をされていました。
ここからも、
本当の目的地とか、
方向性を決める事が、
大事なんだなと思いました。
人は大阿闍梨と呼びますが、
大阿闍梨は、通過地点なので、
塩沼さんは、故郷に帰って、
寺を建てるために、
その地位(称号)を捨てます。
「お前!誰やねん!」って、
ところから、寺を始めています。
そこも、ぶっ飛んでますよね。
人間的にも興味深い人です。
この人の護摩は・・
ちょっと現地へ・・
というか、
仙台は、先々、人が多く訪れる
場所になるのではないでしょうか?
秋保(あきう)と読むのね!
温泉つかってくるわ!
早くコロナ終われ!