恐怖のノート

今日は、最近、TVで話題になってる 
松居一代さんの恐怖のノートの話から。

 

皆さんは 恋人やご主人の携帯や手帳を
こっそり見てしまう事ってありますか?
私は、いまだかって、一度たりともありませんね。

 

マナーとか、相手を信頼してるからとか、
そんな理由ではなくて、
まぁ、それもあるけど、
見たいと思わないが一番の理由です。

世の中には「知らなくてもいいことがある」
って事を、20代の時に女友達から学びました。

友達Aちゃんは、
美人で、可愛くて、上品でおしゃれ。
例えるならば、グレース・ケリーとか、
そんなランクの女性かしら?

 

ある時、彼氏Bくんを紹介してくれたんだけど、
私は、訳もなく、このBくんの事が嫌いでした。
なんで嫌いなのか??さっぱり解りません。
会った瞬間、嫌だったの。

 

悩んでいたら、ビジョンを見ました。
Bくんの後ろに、
全くAちゃんとは違うタイプの女性の姿が・・。
「もしかして??浮気でもしてるからなの?」と
思ってみても 確かめようがなく、
そもそも嫌いだから「早く別れたらいいのに」
と、思っていました。

 

そのうちに、ちらーりと、
Bくんの 女性の噂を聴くようになり、
ビジョンで見た事は、
私の中では、勝手に、
確信のようなものに変化していました。

 

月日が流れて、ある時、Aちゃんが
自分の男性観のようなものを、
話してくれました。
「自分が結婚する人が、浮気しても、許すかなー」と・・・
なんでこんな話をするのだろうと、
不思議に思っていたら、
数日後、AちゃんとBくんの結婚が、
正式に決定したのです。

 

私としては、
いつか別れるだろうと思っていたBくんと、
非のうちどころのないAちゃんの
まさかの結婚ですから。ショックですよ。

 

そして、結婚パーティで、
数年ぶりに、Bくんの顔を見た時に、
私の怒りに火がついてしまいました。

 

一途で美しく、輝いてるAちゃんの隣で、
何事もないかのように振る舞う疑惑男B。

 

表面的には、笑顔で「おめでとう」ですけど、
心の中では、
「私の大切な友達に何してるんだ!このバカ男!」 
そんな怒りです。

 

自宅に帰って、寝ようとしても、
怒りで眠れません。
翌日の昼間は、フラフラでした。

 

2日目の夜になっても、
寝ようとしたら 
また思い出してしまい、
怒りが煮えたぎって眠れません。

 

そんな、
私のストレスも限界に達していた時、
とても鮮明な、ビジョンをみました。
必死で眠ろうと、目を閉じていたら、
まぶたに、Bくんの顔がどんと浮かび、
はっきりと 大きな声で

 

「さみしかったんだ・・」と、
第一声。

 

そして、声が続きました。

 

「初めての就職。
初めての場所。
友達も、誰もいない。」
声は 以上でした。

 

遠距離恋愛で、
浮気?疑惑の理由に当たるのでしょうけど。
これを聴いた途端ね。

 

私は思わず「あーーっ」って、
大声が出てしまい。

 

その瞬間に、あれだけ、怒って、
心の中で悪口を言いまくっていた
Bくんの事を、
全く、怒れなくなってしまったんですね。

 

拍子抜けしてしまうくらい、
見事に、もう怒れないのです。
そこから、怒りが、すーっと引いていき、
延々、眠り続けました。

 

この言葉が、本当に彼の思いで、事実なのか?
確かめようがないですから。
全部が、妄想かもしれませんね。

 

2日間、眠れずに、
私のストレスが限界に達していたので、
身体と心の機能として、
極限状態の私を休ませようと、
マインドが創りだした、
ビジョンと言葉なのかもしれません。

 

けれども、そんなことは、
全然、重要ではないのです。
間違いなく、私の怒りが、
このビジョンと声を境に、
すっかり消滅し、熟睡できたのです。
その後、彼を批判的に見ることはゼロなのです。

 

長年の、瞑想の「空」が、
深層意識に浸透して
起きてくる体験の中では、
印象に残っている体験ですね。

 

瞑想が私の人生を、どれだけ、幅広く、
多岐にわたり、助けてくれているかと感心します。

 

瞑想の「空」が、幼い私に、
「物事を色んな角度から見ろ」と、
示唆をくれているのです。

話・・戻って、
冷静さを取り戻した視点で、
Aちゃんの事を思ったら、
同年代でありながら、
たいした女だなーと思いました。

 

彼女は、
Bくんの脆い部分を知っていたんじゃないか?
暴こうと思えば、いくらでも、
暴けたんじゃないか?

 

周囲の男性の反応から、
女としての格付けが、
VIP待遇なことは、
自分でも分かっていたはずです。
Bくんじゃなくてもよかったの。

 

なのに・・
知らなくていいことを、知らないままで、
自分の幸せというものを、
まっすぐ見ていたように思います。

 

彼女にとっての幸せは、好きになった人と、
ずーっと、寄り添う事だったのだと思う。
そして、良妻賢母になることだったと思う。
そして、こんな女性だったからこそ、
Bくんは、この人を選んだとしか言いようがない。

 

この一連の出来事は、 
私には、衝撃的でしたが、
世の中には「知らなくていいことがあるんだなー」
と、思い知らされた出来事でした。

 

そして「知らなくていいこと」は
「わざと見ないで無視すること」とは、
全然、違うのです。

 

創造主は、
どうして光だけじゃなく、
闇をつくったのでしょうか?
昼だけでなく、夜があるのでしょうか?
直視すると、目さえも焼けてしまう 
明るい太陽がありながら、
目の前の文字すら読めない月を用意したのでしょうか?
もしも、皆さんが創造主ならば、
どう答えるでしょうか?

 

「闇は、見たくないこと知らなくていいことを、
ありのままに受け入れ包み込んでくれる。
それは とても落ち着く体験で、
宇宙に必要だから創造してみた」と、
答えるでしょうね。 

 

勘違いがないように言っておくと、
決して「浮気OK許しましょう」とは、
話してませんからね。ダメなものはダメです。

ただ・・
ノートはただのノートです。

自分の隣で、自分のパートナーが
別の女性と、裸で一線を超えている
瞬間をみるまでは、妄想なのです。
恐怖の・・ノートにしてるのは、
自分の頭の中だけです。

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