頭で考えるより正直なもの

こんにちは
瞑想みのりです。
今日はいただいた質問からいってみよう!

(いただいた質問)
私は、首から肩にかけてエネルギーが流れない感覚があるのと、
首に湿疹があります。(これは以前に相談させて頂いて、
結果ババジ1を勧められた記憶があります) ババジ1を使うとき、
首に有効な使い方とか、ヤントラ・マントラの使い方は、ありますか?

父の日 東生駒コムニコ

(みのりお答え)
私ならば・・薬を塗ってさっさとなおします。
本当に治したいならば治療行為をする事です。

その上で、また同じ症状に
ならないように・・と何か気を配るかしら?

そこに、予防として、瞑想が加わることはあると思います。
内臓の力の低下やストレスから来る肌荒れであれば、
ババジ1は役に立つと思います。

首の部分の血行が悪いのであれば、
ナラシムハがおすすめです。
でもどちらも治療ではありません。

治したいなら治療行為が早いです。

この症状が、身体の一部であり、身体の表面です。
瞑想を受けてからかなりの年月が経過しており、
まだ症状があるならば、
別の事を試してみるのが筋ではないでしょうか?

首の表面なので、
シャンプーのすすぎ残しとかも考えられます。

 

また何かの理由があり、治したくないのかもしれません。
薬を塗れば治ると思うので・・それを長年しないとしたら、
治さない事のメリットがある可能性は高いのです。

 

「メリットがなければ、さっさと治してるはず」
とも言えますからね。質問を聞いて、不思議に感じるのです。
だから、症状を持ち続けるメリットを、
ご自分で少し考えてみましょう。
わからない場合は「首に聞いたら良い」です。

 

首が喋るのか?首に聞けるのか?と思うかもしれませんが、
身体というのは、喋り言葉とか、頭で考える事よりも
嘘がなくて正直だと思います。

身体に聞くというのは、
その症状がある部分に入っていくような感じで、
その部分の訴えてる事、伝えたい事を感じてみることです。

この場合は、瞑想中にするのではありません。
「空」にいくと肉体は消えますから、
身体に焦点を合わせるのには向きません。
身体の症状があるところに留まる事なので、
瞑想中以外に、身体に聞いてみましょう。

 

身体に聞くという行為をしたことがある人は、
身体があまりに正直な事を知っています。
初めての人にとっては、大きな発見になると思います。

 

ババジ1は、頭頂から背骨を伝っての導入や、
ベースチャクラや子宮から、
なんでもいいです。ポイントは、
下に流れるエネルギーだという事。
だから地面に流す事ですね。

ババジテクニックは魂の入れ物である
身体を神殿に見立てて、健やかに保つ働きがあります。
身体の表面にある症状ですから、
表面からも出来ることをしてみましょう!
治したいのであれば・・ですけどね(笑)

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瞑想みのり