リヒテンシュタイン展

京都市美で開催のリヒテンシュタイン展
よかったです。

特に、肖像画は、
写真以上にモノを言いますね。

ヴァン・ダイクの肖像画は 
とても人気があったそうですが、

実物の人間以上の気品で、
上流階級の貴族たちは この才能を 
独り占めできたのかと思うと・・

私もこの時代の貴族に生まれて
肖像画に残りたいな〜と思いましたね。

今回チケットの表紙になった
ルーベンスの最愛の娘 
クララの肖像画ですけど、

父親を見つめる 娘クララのまなざしですが、
そこに親子の信頼関係や愛情が
はっきりと 伝わってくる名画です。

この真摯な眼差しも、数年後。
この世から消えてしまったいうエピソードも、
人間のはかなさを感じて、
何ともいえない気持ちになりますね。

瞑想会は誰でも参加できますよ!
まったくはじめての方もどうぞ!
大阪・東京・北海道・名古屋・福岡 スケジュール

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ボストン美術館 日本美術の至宝

2013-05-16 13.56.49

大阪市美で開催されている
ボストン美術館 
日本美術の至宝 
見に行きました。

東北で開催されていた 
プライスコレクションも 
今回の展示も すべて、
コレクターは外国人です。

離れて 全体を見渡す視点って、大事ですよね。
これは 瞑想の視点でもあります。

日本の混乱の中 二束三文で、
捨てられそうになっている美術品や絵画を
守ったのは 外国人だったわけですけど、
とにかく 趣味がいいです。

心の余裕がないと 目も利かないのを感じますね。
これまた 瞑想の視点です。

絵画も素晴らしいですけど、仏像仏画がまた良かった。
特に 仏像(や彫刻)は 材料が硬いものですけど、
まるで生きているかのような 柔らかさを出せることが
驚きです。

絵は、個人的には、部屋に飾ることを考えたら、
綺麗なものや 面白いものが 好きですが、

絵師に心の余裕があるから、こんな遊びが登場する訳で、
蕭白 の絵は まぁ〜 とても面白いものでしたよ。

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