ウツ・病気(怪我)の改善

こんにちは
みのりです

9月は、東京、北海道・福岡・
そして、マカオ・香港・中国にも行きます。
ブログは、
ほとんど書けないかもですね。
各地の出張のスケジュールはこちらから。

今日は、前回の続きですね。
病気(怪我)の改善、
アトピーとウツを例にあげておきますが、
細かくは、
個別に相談してくださいね。

病気はなぜ起きるか?
これは、瞑想の物の見方からすると、
認識の歪みから、病気が起きる
と言われています。

では「認識の歪み」って何だ。
って話を、
今日はしていきましょう。

とにかく、
すぐ回復するような
病気(怪我)じゃなくて、
なにか大きな病気(怪我)
になったとしたら、

「自分は何か、
認識の歪みがあるんだ」
こう捉えてみる。
そうしないと、
根本的には解決しませんからね。

「食べ物が悪い」とか
「環境が悪い」とか、
もちろんそんな要素も
あるかもしれないね。

でも外側の問題探しは、
キリがないし、
これ、
「自分は歪んでない。悪くない」
を貫くために探してきてる
表面的な要因なので、
ますます、
根本的な解決から遠ざかります。

必ず、外側の現象は、
心の内側で始まります。

例えば、アトピー。
くわしくは「瞑想とアトピー1」
これは、攻撃性です。
「この認識の歪み」は何かと言えば、

「愛を歪んで捉えたために、
間違えて、人を・・世界を・・攻撃したよ!」
です。詳しくは、
瞑想会で個別に聴いてくださいね

うつも同じですね。

うつは、
交感神経と
副交感神経のバランスが
崩れています。

眠れない。
楽しい時に笑えないとか。
弛緩と緊張が上手く出来ませんね。

健康な時は、
交感神経のピークと
副交感神経のピークというのは、
重なりません。

交感神経のピーク。
頑張って何かをやり遂げた、
達成感や充実感とともに、
今度は、
副交感神経のピークに向かう
満足して、リラックスや睡眠。
遊ぶ。

これが健康的な
神経のバランス状態としたら、
途中で、満足感からの
リラックスではなく、
「あきらめ」というネガティブな
不満で対処する状態が、
何度も何度も続く時、
うつは、起こります。

でも、これさえも、
表面上の理由ですね。

そもそも、
なぜ、
不満、あきらめで対処する状態(怒り)
が起きるのか?

この現象が起きる前に、
すでに、認識の歪みがあるからです。
これまた、
愛を間違えて捉えているのです。
なので、ここから解決しないと、
「病気は続くよ どこまでも」
なのです。

うつの人たちというのは、
(無意識で)
「世界は、自分を中心に回るべき!」
「世の人々は、自分を満足させるべき!」
こんな風に強く思っています。
だからとっても身勝手。

この認識の歪みから、
外側の世界に怒りを沢山、
持っています。
そして、自分が中心だから、
人の助言が素直に聴けません。

そして、与えたもの(怒り)が
自分に返ってくるので、
自分の放った毒に‥殺られていき、
身動きが取れなくなっていくのです。

この場合は、クセとして、
怒りでパンパン、
人の話が聴けない。
上手くいってない自分の言うことを
聴いてしまう頑固さ。

これがあるので、
自分に起きている事を
理論的に理解して、
瞑想を始めることが必要ですね。
始めるよりも続ける事ですね。

瞑想でつかうマントラでは、
ラブマントラ
(ハートマントラもOK)
認識の歪みを正すマントラですね。
ハートから導入されるものは
特にいいですね。
無知を破壊していくからです。

長くなったのでこのへんで・・

瞑想みのり

病気(怪我)の改善1

こんにちは
みのりです。お盆ですね。
明日からお盆休みです。

今日は、病気(怪我)の改善について、
書いてみましょう。

瞑想は医療行為ではありませんが、
信じようが、信じまいが、
「空」を経験することで、
自動的に休息が起こります。

心と身体が深く休んでいますから、
自然治癒力が働き、
病気(怪我)が早くに
改善していく人っています。

特に、ケガの場合は、
病気より、
早いなーと感じています。
「問題の思考」が病気よりは、
軽い場合が多いのかもしれませんね。

実際に、私がみたケースでは、
仕事で怪我した、身体の麻痺が、
治ったケースですね。
これは、
宿泊瞑想会の受講代金と瞑想会代金に、
労災保険金がおりたケースがありました。

「瞑想会に参加する」
これが、
保険金の支払われる対象として、
認められたケースです。

病気やケガが改善していく人達って、
本人が治ると信じていますね。
その気迫が皆さん、
凄いですし、真摯なのです。

「空」は
創造の源だから、
「治らない無理だ・・」と、
本人が、
信じていたら、
それをそのまま創造してしまうのです。
だから、信じるとか、真摯な心の態度。
これは大事ですね。

反対に、
「色んなセラピーを受けまくって、
何をやっても駄目だったので、
最後の望みをかけて、
瞑想を始めたいと思った」
と言われて来られる人もいます。

「何をやっても駄目だった」
こんな場合は、
もう最初から決まってます。
駄目だと証明するために
訪問している可能性が高いので、
これを正さないと、
結果が出てきません(笑)

この場合は、
問題が解決することや、
幸せになることが、
この人の、目的じゃないのです。

先生や、親に
勝つこと「仕返し」が、
目的になっているのですね。

「ほら。やっぱり駄目だろ!」
これを証明したいのです。

怒りでも、悲しみでもなく、
実は・・恨みですね。
(多くは親に対する・・)

恨みは、要注意ですね。
自分でも長年持っていることに
気づかないからです。

そして、
何かが現実化する時、
強さよりも、
量が多いときに創造されるのです。

強烈な一時の恨みよりも、
長い年月続いていたことすら、
気づいてない恨みとさえ思ってないもの。
(本人が気づいてない感情や思考)
こちらの方が、
大きな病気やケガを創り出す
原因だったりするのです。

ほんとバカバカしい。
人生の時間の無駄使いなのです。

この場合は、
瞑想そのものじゃなくて、
この人の「考え方の癖」
を変えないといけないのですね。
長くなったので、
病気(怪我)の改善2につづく。

9月 もうすぐです。
全国の皆様に
お会いでいるのを楽しみにしてます!
大阪・北海道・東京・福岡 伝授&瞑想会はこちら。
https://www.1satori.com/?cat=13

今日のおみくじは・・・

アトピーと瞑想2


今日の写真は、大阪・天神祭瞑想会の写真です。
花火に向かって、未来をつぶやいてみました。
では 前回の つづきで、
アトピーと瞑想2です

ある程度の人数、
瞑想に来られる方達の中の
アトピーの人を見ていると、
瞑想でアトピーが改善していくのか?
いかないのか?これはわかります。

とにかく、治っていく人達の、
気迫は、全然、違いますから。
アトピーでいるメリットよりも
デメリットのほうが勝る時、
ホトホト嫌気がさして、
真剣に治すことや、
本当の自分を言い訳なしにみる事に
向き合い始めるって感じですね。

反対に治らない人たちは、
いかに、自分が、
色んな事に手を尽くしてきたけれども
治らないのかと話をします。

まるで、アトピーが治らないことを
証明したいかに見えてしまいます。
「あれもやった。これもやった」の
自慢話のようにさえ聴こえます。

今、症状に苦しんでいる人は、
「アトピーでいるメリットなんて、
どこにもないわ!」

と・・
本当に苦しいから、そう思うでしょう。

こんな場合は、
まずは、自分にむかって、
事あるごとに、
「アトピーを言い訳に使うな!」
と、言ってみて下さい。

最初は、何も出てきません。
(心の深くに、隠しているのです)

ずっとつぶやいていると、
出るわ出るわ!
ふとした瞬間に、
アトピーを言い訳にしている事や
言い訳に使ってきた記憶が、
出てきます。

アトピーだから、結婚できない。

アトピーだから、仕事ができない。

アトピーだから、飲み会にいけない。

色々、出てくると思います。

これらは、
本当の事だろうか?(笑)

ここにアトピーを使う限りは、
アトピーが、
その言い訳をするために必要なので、
創造され続けますし、手放せなくなります。

瞑想ではよく
「手放す」って言葉を使いますが、
ホント、文字通り握りしめている
「手を放す」だけなんだけど、
言い訳に使っていると、
この簡単なことが出来なくなります。
失っては困るからです。

例えば、

「アトピーだから結婚できない」

(アトピーでも結婚してる人、沢山いますよね)
だったら、
結婚できないのは、
本当は性格が悪いからかもしれない。
自由を手放したくないのかもしれない。
でも、そこを認めて、自分を変えるのは、
辛いから、アトピーが必要で手放せない。

「アトピーだから働けない」
本当は働くのが、
めんどくさいのかもしれない。
でも、そんな事話すと、
お給料がもらえないし非難されそうだから、
非難されないためには、アトピーが必要。

「アトピーがひどいので、
今日の飲み会は参加しません」
本当はメンバーが嫌。とか、
お金がないから行きたくないなど、
本当の理由は、
角が立つので言いたくない。
だから、断る理由に、
手っ取り早く使えるアトピーが必要。

言い訳に使うとは、
こんな感じの事を言います。
これが、自分の中から出てきたら、
それを「ストップ」と言って、
やめていきましょう。

「アトピーを言い訳に使うの辞めた!」

こんな風に強く自分に言い聞かせます。

やればやるほど、気づくようになります。
大なり小なり、必ず、
誰にでも病気や症状を言い訳に使う
これはあると思いますので、
さぐってみましょうね。

それでは、
辛い夏かもしれませんが、
普段どおりに、
瞑想を続けてみて下さい。

瞑想の途中で、改善を目指せるように、
その都度、指導はさせていただきますね。

今日のおみくじは・・
https://www.1satori.com/

アトピーと瞑想1

健康的な朝だな
こんな時に君の
「瞑想してる」が
聴きたいや。あぁー

揺れるお香のけむり
少し浮いたクンダリーニも
すべて心地いいさ

かえうた作詞・作曲 みのりみょん

はい。
今日も頂いた質問からいきましょう。

(質問)
夏になるとアトピーがひどくなり、
思うように動けません。
なんとか、瞑想で改善したいのです。

(みのりコメント)
今日は、アトピーやアレルギーと、
瞑想について書いてみますね。

瞑想は医療行為ではありませんが、
実際に、病気が治ったり、
アトピーのような症状が、改善する人っています。

そういう人たちは、
皆さん共通の特徴がありますね。

詳しくは、今度「病気の改善と瞑想」で、
まとめて書いてみたいと思いますが、
簡単には、御本人が本気の本気で、
なんとか治そうと思っていますね。

アトピーあたりになると、
「なんで治そうと思ったの?」と、聞いてみると、

治った人達というのは、色んな事を試してきて、
途中で挫折も何度もして、
それでも、つくづく、この症状に嫌気がさし、
ホトホト困り果てて「もう絶対に、これで治すんだ!」
という、気迫を誰もが、持ってました。
治る人で、気迫を感じなかった人って、
一人もいなかったです。

気迫を感じない人は、
まだまだ治したくない。
その症状に、嫌だけどメリットがまだあるから、
症状を、無意識では、持っていたい変わりたくない
可能性があります。

「これ」で治すんだ!の「これ」に当たるものは、
瞑想でなくても何でもいいのです。

本人が「これ」で治ると信じているし、
いいと思う事を実践されています。

だから、ご自分がこれは、
私の症状に効果的なのではないか?
と思うものがあれば、
何でも信じて、試してみたら良いと思いますよ。

今日は、アトピーと瞑想について、
質問されているので、瞑想がアトピーに、
どんな影響をあたえるか、
この話題でいきましょう。

アトピー(アレルギーも同じく)
の症状というのは、
ある人には、なんともない事が、
とっても大変で苦痛なわけですね。

つまり、
風だったり、水だったり、
空気だったり、温度だったり、
洋服だったり、食べ物だったり、

多くの人が、味方だと思っているものが、
敵になるわけです。これがアトピーですよ。

味方である時は、
攻撃しなくて良いけれど、
敵となると攻撃しないといけません。

「世界に敵があふれている」
これが、アトピーの人の世界の見かたなのです。

だから、アトピーについては、
どこかの段階で、
自分の中の攻撃性を見ないといけません。

そして、この症状は、
とてもおとなしそうに見える人に、
多いです。

「多いです」と、言うより・・
私が知る限りでは、優しそう、おとなしそう。
こんな人達ばかりです。

間違っても 声を荒げて、
怒鳴り散らすとか、太鼓叩くとか(笑)
目立ちたがり屋、
そんなタイプの人たちには見えません。

だから、攻撃性と聞いた時に、
本人も周囲も、全然、ピンとこないのです。
この大人しい私が(僕が)どこが攻撃的?

こんな風に思います。

実際には、
口に出して攻撃してません。
けれども、心の中では沢山、
世界を、人を、攻撃をしています。

その攻撃的な認識の窓から世界を見る時、
周囲の全てが、攻撃的に見えてしまい。
今度は、その事が怖くなります。
アトピーの人の多くが、
人見知りであったり、
大人しくなるのは、そのためです。

スタートは、自分の攻撃性ですが、
それが外の世界に映りだした時、
怖くなり、自分はおとなしくなっているのです。

汚れた窓ガラスから、世界をみれば、
「世界は汚い」と思いますが、
この汚れを創り出したのが、
実は自分だった。
そして、汚したことは、
昔のことで、忘れている。
こんな感じのことが起きています。

だからまずは、
自分の攻撃性に気づくこと。
そして、気づいてる範囲だけでも
辞めること。
(例・親や世間に怒ってるなど)
そして、
この認識の歪みを取り除きましょう。

瞑想は無知を破壊しますし、
認識の歪みを正します。

マントラであれば、(無知を破壊する)
破壊のマントラハートマントラとか、
加速のリジェネーレーションなどもいいです。

もっといいのは、
ラブ・マントラですね。
愛のエネルギーというのは、
怒りや悲しみを溶かす働きがあります。
ハートマントラが静としたら、
ラブマントラは動です。

愛が、ハートから、動いて拡大していき、
日常の中に拡がっていきます。

ラブマントラの場合は、
怒りや攻撃性を完結させる時に、
意識の深い領域で完結させるので、
あまりにもスムーズに、知らない間に、
感情の解放が、終わってしまいます。

世界を攻撃していたところから、
世界に愛を放射する時、
世界のいたる所に愛を見ます。
瞑想の場合は、自然に自動的にこれが起こります。

「世界は優しい」という認識に変わる事、
これは、どうしてもアトピーの人たちには、
必要な体験なのです。

アトピーという形で、
攻撃する必要性が、
なくなっていきますからね。

また瞑想にはストレスを解放して、
体内の毒素を押し出す。
こんな効果もありますから、
一時的には、魂と肉体にまたがる
ナディと呼ばれる、
エネルギーの通り道が開き、
皮膚の毛穴から、
毒素が出ていこうとします。
その時は、必ず、
症状が悪くなる事も起きるでしょう。

この時は、もちろん、苦しいですね。

瞑想して自分を変える。
そして、排毒で症状がひどくなり、
それでも めげずに続ける。
瞑想して自分を変える。
そして、排毒で症状がひどくなり・・

ずっとこれを繰り返している間に、
自然と少しずつ症状がましになってきて、
改善に向かわれますね。
ここを通らない人なんて、見たこと無いです。
皆さん、必死ですよ。

長くなったので、
またアトピーと瞑想2に、
つづく。

みのりサイト