「このムッツリやろう!」って感じですね

最近は玄米ランチ


今日は、若返りのネクターソーマの続きです。

ソーマは、私たちの知覚を神のような精妙な

知覚に変えていきます。
これについては、悟りの意識状態のコーナー
過去ログでも沢山書いていますので、
今日は違った観点、エロの観点から(笑)
書いてみましょう。

身体には、生命エネルギーの通り道がありますね。
それをナディと言います。もしかしたら、もっと、
他の言い方もあるのかもしれません。

経絡とかツボとかで良いと思います。
あえて、経絡という言葉を私は使わないのは、
このエネルギーの通り道は、目覚めると、
身体の外側にも広がっている通り道だと気づくからです。

(だから見えている身体だけに限定してほしくないので使いません)


ナディは、身体の中の(外も)
道路の大きなポイントみたいな感じかな?
主要な駅という感じです。

ソーマがこの生命エネルギーの通り道を流れる時に、
私たち人間の知覚が変化していくと同時に、まずは、
古い記憶や根深いストレスの解放をしながら流れていきます。
道路と主要な駅の大掃除をしながら、流れているのです。


瞑想というのは、心と身体の大掃除だと思ってください。
この大掃除に年月が重なり、ソーマが流れる事が、
当たり前になった時、ソーマも呼び名が変わります。
磁気的な傾向が強くなり、シャクティと呼びます。

ソーマが内なる感覚で乳白色でもったりしてる
(ミルキーみたい)に感じられるのからすると、
シャクティは、うねりや振動のように感じられるでしょう。


仏画などで、仏像の周囲に花が開いていたり、
仏像の周りに沢山の仏像の顔があったりするのは、
あれは、シャクティを表しています。
花が開く(または仏像の顔の大群)
これは知性の開花を表しており、

人間が瞑想する事で実際に起きる事です。


これは瞑想中に起きる体験の1つですが、
この花が開く時、エクスタシーを経験します。
俗にいうイク体験ですね。
全身のナディでイクのです。

この体験は、
シャクティの知性の開花で起きるので、
ある程度、大掃除がすすんでいる事、
瞑想歴が長い事などもあるでしょうが、
私も何度か経験しています。

タントラがエッチだと言われるのは、
単にこの全身でイクという体験が、
比較的簡単に起きてくるからではないかと思います。


タラ以外のマントラでしたら、
リジェネレーションとか、クリシュナなどでも
体験を聞きますが、圧倒的に受講生さんの話では、
タラ・タントラに多い体験です。

そして、

多くの人がエッチなのでタラが好きです(笑)
私もやっぱり・・タラが一番好き!


気功をしていたり、鍼灸師さんやヒーラーさんも
エネルギーの通り道に意識的なので、瞑想をはじめると、
このイク体験が比較的起こりやすいかもしれません。

ものすごく爽やかで、皮膚全体でイクのです。
道路が比較的綺麗になってるから起きるので、
片腕だけとかはないです、イク時は両腕でイクし、
ふくらはぎがイってる時は、太もももイク(笑)
性的な快楽との違いは、局所ではなくて、
皮膚の表面全部で起きる体験だという事です。


よく芸能ニュースなどをみていると、
有名人がエロがらみで職を追われますけど・・
瞑想者からすると不思議です。

もしもそのエロにはまらなければ・・
数々の映画出演やCM契約など、
一体いくら稼げたのだろうか?

たった一度のエロがらみの過ちで、
億の大金を失うのです。
会社の創業者であれば、株価が下がります。
大切な家族を失うかもしれません。

億の大金を失う価値のあるエロって
世の中に無いと思います(笑)
ばかばかしいですね。

快楽を得るには、エロがらみしか、
知らないからこんなバカバカしい事が
起きるのだろうと思います。
性器しか知らないのです。
「瞑想しろ!」と言いたいです。


もっというと、
性欲を捨てるというのも 

全く勘違いしてます。


瞑想して禁欲とか、
何か間違った方向の瞑想ですね。
「このムッツリやろう!」って感じですね。

「性欲を捨てろ!ではなくて、
さっさと全身でイケ!」が正しいのです。

ナディって14万4千ありまして・・
その全部が知性が開く時、
イク訳で・・
人間は14万4千箇所でイクことを知れば、
局部でイク執着がなくなる訳です。


本当に効果的な瞑想をしている人達は、
誰も性器でイクことに執着していない。
が正しいのではないでしょうか?


今日も長くなりました。
次の伝授&瞑想会は
11月13日(日)です。


瞑想みのり


若返りのネクターが アムリタへと

今日は瞑想の効果の一つである
若返り効果やアンチエイジングの続きです。

ソーマは瞑想の空の経験で生成される
若返りのネクターで
「神様の飲み物」と言われています。

ソーマを飲んでから、
神様は不老不死になったという話がありまして・・
ソーマは プラーナ・オジャスなどなど
段階に応じて、名前が変化していくのですが、
ソーマがもっと発達していくと、
アムリタという名称でも知られていますね。

 

ソーマは身体の中で生成されても、
ストレスを多くためると破壊されます。

わかりやすいのはタバコ。
瞑想の習慣を持ちはじめると、
なんでしょうか? 皆さん、オーラが綺麗ですね。

 

ある時、毎日のように瞑想してる人と、
1年ぶりくらいに会ったら、
遠くから見ただけで、
オーラがくすんでいるのがわかりました。

「えっ!何事か!」と声が出るくらい。
なんと、会ってない期間にタバコを覚えて、
それも、チェーンスモーカーみたいな状況になっており、
それでオーラがくすんでいたのです。

 

そんな事で、タバコの害というのは、
大きいのかな〜と個人的には思ってます。

お酒もソーマを破壊しますが、
外見的にはここまで
影響を与えるほどではないですね。
タバコの方が害が大きいように思います。

余談になりましたが、

ソーマはこのように、
ストレスにより破壊されるのですが、
アムリタはソーマが
もっと結晶化されたものと言えるでしょう。
ここまでくると、破壊されずに残ります。
だから、若さをソーマよりもずっと保ちます。

タイの高僧の中には、亡くなり、火葬した時に
明らかに他の人間とは違う、乳白色の玉が、
お骨の中に見つかる現象があります。

これは、おそらくソーマが
結晶化したもの「アムリタ」だろうと思われます。

瞑想してる皆さんは、死んだ時に、
「乳白色の玉をお骨の中から探して、おいといてね」と・・
親族に遺言を残しておかないといけませんね(笑)

 

実際にとってもパワフルな玉らしく、
まぁ冗談抜きで長く瞑想してる人は、
遺骨の中から見つけることが出来ると思いますよ。
「空」の経験は、タイの高僧にも、負けてないですから。

 

まぁ玉をもらった人も困ると思うが・・(笑)
迷惑な話か!真っ先に断捨離されそう!

 

ただ、本当に興味深い面白い現象ですね。

 

ソーマは幻ではなくて、
実際に瞑想中に体験できるし、
火葬してからもお骨の中に残すことさえ出来るのです。

 

長くなったので、また追々。

次回の伝授&瞑想会は
11月13日(日)です。

瞑想みのり

美しきかな 奈良ホテル