瞑想de婚活ラスト

とうとう、こちらの人気シリーズが、
終わりを迎えることになりましたわぁ。

この間、元カレと食事に行ったのです。
別れてから9ヶ月ぶりに会いました。
そしたら、
彼がビックリするくらい変化してたの。
もう何が起きたんだーって、
腰抜かすくらいの変化。

結局、
私の潜在意識が変化したからなんだけどね。

それで・・どう考えても、
身近な一番いい男は、彼だったので、
結婚相談所は退会して婚活は辞めました。

私にお見合いは、向いてなかった。
「早く気づけよ!」って感じですけど。

相談所には、結婚したい人達が、
集まっている事は確かですけど、
そもそも結婚という型から、
私は入るのだろうか?

いつもハート(気持ち)から入るのに。
はみ出てしまう。

もしも本当にその気があれば、
私だったら、自分からナンパするか、
女神が「ここにいるよ!」と、
教えに来て、そこに行くんじゃないだろうか?
前例からして、それが出来ると思う。

今までも、そうだったし、
それ以外の出会いなんて、
したこと無いわけですし。

相談所入会という、
高い授業料を支払いましたけど、
まぁ自分の特徴がよくわかってよかったです。
もう二度と入ることはないと思います。

私にとって、パートナーシップというのは、
重要度が、かなり高いのだと思います。

だからこそ、
型から入ることはありえないのだなと思いました。
(もちろん、型があってる人は、
それでいいと思いますよ)

元カレが変化していたことは、
ここ数年で一番驚いた現象でした。

相手は変える必要がないのです。
自分が変わるだけなのです。

相手に言いたいことは、
自分に言いたいことだし、
成長させようとかも必要ない。
自分が成長したら良いだけだから。

現実の創り方って、こうして創るんだなーと、
大きな学びになりました。

世の中に、学ぶべき重大な事って、
そんなに多くないと最近、思ってます。

全ては一つという一元論。
つまりは、すべては私自身という事。
そこからの現実の創り方ですよ。

そして、
一元そのものを目覚めて体験すること。
これが瞑想です。

気をつけないといけないのは、
どうでもいい事を学んでいる間に、
大事な事を学ぶ時間やエネルギーが、
なくなってしまうことだと思います。

ちょうど4月です。
二人で新しいステージに行けることを
嬉しく思います。

そんな事で、遠くから、
暖かく見守ってくださいな♡

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内なる女性性 男性性

男女問わず、自分の内側に 
感受性豊かな部分(内なる女性性・受容の質)
決断、行動的な部分(内なる男性性・能動の質)
こんな側面を 発達させているか、
いないかの違いだけで持っています。

自分の気持ちを感じて受け入れる。
これが 女性性の領域の受容の はじまりです。

けれども、これだけでは 
まだ、女性性の発達したものではありません。
少女・少年の子供の 領域です。

ここで 受け止めない場合は、
見たくない、感じたくないと
蓋をしているので、
「けしからん」「許せない」って、
想いとして、自分の外側の対象に向けて自分を見てしまいます。

誰かを「けしからん」 と思うときは、要注意です。
人に対して、とても厳しい時、
まずは 自分が 何を感じているかに
気を配って下さいね。

自分の 気持ちを 受け止めようとしない 
自分が一番「けしからん」状態です。

これは、自分を 表面的に愛している 
と言ってても、
愛している事にはなりません。

瞑想では、抑圧していた感情に 気づいたり、
忘れていた記憶が 解放される。
これは よくある事です。

それを無視しないで、受容していくと、
外側の 誰かに対しての、
許せない気持ちが減っていきます。

泣いて、怒って 不安を感じて、すっきりした!! 
この受容は 出来ないよりも出来る方が
よいに決まってます。
自分が 楽になり、周りも楽になりますからね。
第1段階としては、OK。

けれども、ここから 続きがあります。
瞑想している人の中にも、
これだけで、終わっている人が多いですよ!!

これだけでは、本当の意味で、内なる女性性を 
使っている事にはなりません。
ここから、もっと内なる女性性を発達させていきます。

受容だけでは、子供が満たされなくて、
泣いたり 怒っているのと 同じですから、
時期がきたら 満たされない感情や想いがまた出てきます。

波のように何度も 苦しい時期が来る場合は、
これを満たしていく方法を 覚えてください。

満たし方は 2通りあります。

内なる男性性を使う方法と 
内なる女性性を使う方法ですね。

「内なる男性性を使う」とは 
自分で動いて 取り行く事です。

例えば「寂しい」と感じたから、 
人の居る所に行き、満たされると、
内なる男性性を使った事になりますね。
ここには、能動的な 動きがあります。

「内なる女性性を使う」とは 
何が欲しいかを感じて、具体的に誰かに 
満たしてくれるように表現する。お願いする事です。

例えば 「しんどい」と感じて 
誰かに「手伝ってもらえませんか?」と、
お願いする事。

「寂しい」と感じて、
誰かに「寂しいので一緒に居てもらえませんか?」と

お願いする事などですね。

本音を→ 感じて→ 表現して伝え→ 受け取る事 です。

お願いが出来て 初めて、
本当の意味での女性性が、発揮できます。

女性も社会進出を果たして、
内なる男性性を使う事は
上手になってきました。

表現する前に、自分で行動して、
取りに行った方が早いからです。

けれども、これだけを 続けていると周囲の人に対して、
「頼りない、当てにならない」
こんな感覚を覚えるでしょう。
内なる 女性性を 抑圧しているからです。

仮に 男性性を抑圧していると、経済的・精神的な自立が 
困難に思えて、「○○の責任で、自分の人生がうまくいかない」
こんな依存的な 感覚を覚えるでしょう。

女性性を発達させた「お願い」は、
誰かを助けるお願いです。

男性性を抑圧した「お願い」は、
誰かに責任転換する依存です。

内なる男性性も女性性も 両方とも発達させていきます。
これらを抑圧しているストレスを、
瞑想では 自動的に取っていきます。

あとは、日常の中で、具体的に使っていく 
練習を 積み上げて下さいね。

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